中国電力レッドレグリオンズのメンバーを知りたいときは、シーズン登録の全選手を見たいのか、それとも直近の試合に出る23人を知りたいのかで、見るべき情報が少し変わります。
とくにリーグワンでは、公式チームページに掲載される登録選手一覧と、各節の試合ページに出るスターティングメンバーおよびリザーブが分かれているため、初めて追う人ほど「今の顔ぶれ」がつかみにくくなりがちです。
そこで本記事では、リーグワン公式の中国電力レッドレグリオンズチームページ、公式サイトのメンバー・スタッフページ、リーグワン公式順位表、2026年4月1日の新加入発表をもとに、現時点で確認できる現行ロスターを整理します。
単なる名前の羅列で終わらせず、ポジションごとの厚み、今季のチーム状況、若手の伸びしろ、観戦前に見たい注目選手、そして試合メンバーの追いかけ方までまとめているので、中国RRをこれから詳しく見たい人でも流れをつかみやすい内容です。
中国電力レッドレグリオンズのメンバー一覧
2025-26シーズンの中国電力レッドレグリオンズは、リーグワン公式の選手一覧ベースで45人が登録されており、FWの人数を厚めに確保しながら、SHからFBまで複数の選択肢を持てる構成になっています。
現時点では、ディビジョン3で12試合を終えて2勝1分9敗の勝点11で6位に位置しており、結果面では苦しいシーズンですが、個々のメンバーを見ると若手の台頭とベテランの支えが同時進行しているのが特徴です。
ここでは、現在の登録メンバーをポジション別に分けながら、それぞれの層の厚さと役割の違いがわかるように整理していきます。
プロップ陣
中国RRのプロップは10人と人数が多く、スクラムの土台を支える最重要ポジションに十分な選択肢を持っているのがまず大きな特徴です。
2026年4月23日のリーグワン公式見どころでは宮田賢斗がリーグワン通算50キャップ到達目前で、今季は負傷者が出る中でもフロントローで唯一全試合に先発してきたと紹介されており、前線の安定感を語るうえで欠かせない存在になっています。
- 二重賢治
- 山口莉輝
- 宮田賢斗
- 前田恵輔
- 北島聖也
- 大木寿之
- 有藤孔次朗
- 宮田悠暉
- 岩井陸
- 三輪拓翔
顔ぶれを見ると、前田恵輔や大木寿之のような経験値を持つ選手と、二重賢治、宮田悠暉、岩井陸、三輪拓翔のような若い世代が混在していて、試合ごとの状態や相手のスクラム傾向に応じた組み合わせを作りやすい陣容です。
とくに二重賢治は2026年3月15日のWG昭島戦でリーグワン初出場初トライを決めており、厚みのあるプロップ陣の中から新しい戦力が浮上してきている点も見逃せません。
フッカー陣
フッカーは4人登録で、人数自体は極端に多くないものの、ベテランと若手の役割分担が比較的はっきりしているため、セットプレーの質を維持しやすい構成です。
岩永健太郎と浅井佑輝は経験面で頼れる存在であり、ラインアウトの安定や試合運びの落ち着きという面でチームに安心感をもたらします。
- 平野叶苑
- 岩永健太郎
- 浅井佑輝
- 西濱悠太
若手では平野叶苑が注目で、2026年2月20日のリーグワン公式見どころでは加入後初先発をつかんだ23歳として紹介されており、セットピースとフィールドプレーの両面で存在感を広げている最中です。
さらに西濱悠太も機動力を備えた選手としてローテーションに絡めるため、フッカーは単に人数が4人いるだけではなく、試合ごとに違った色を出しやすいポジションだと見ておくと理解しやすくなります。
ロック陣
ロックは5人登録で、ラインアウトの中心と接点の強さを両立させるために、サイズと実戦経験のバランスが意識された並びになっています。
西川太郎や青木智成は継続して名前を見かけやすい中核で、試合のセットプレーやタフな接点勝負を支える柱として機能してきました。
- 鷲谷太希
- 青木智成
- 西川太郎
- 呉山聖道
- 森山迅都
西川太郎は主将としてもチームを引っ張る存在であり、ロックが単なる高さ要員ではなく、チーム全体の規律と試合運びに関わる重要ポジションであることを示しています。
その一方で、鷲谷太希や森山迅都のような成長途中のメンバーもいて、固定化しすぎずに競争を保てるため、終盤戦に向けてパフォーマンスが上向く余地を残している層でもあります。
バックロー陣
FLとNO8を合わせたバックローは8人いて、中国RRの登録構成の中でも特に個性の差が大きく、試合の色を変えやすいユニットになっています。
木村勇大、松田進太郎、森山皓太、松永浩平、久保太陽のようなカテゴリAの選手に加え、コナー・アンダーソンとエドワード・カークという外国籍選手が入ることで、接点の強さとキャリー力に厚みが生まれています。
- 木村勇大
- コナー・アンダーソン
- 松田進太郎
- 森山皓太
- 松永浩平
- エドワード・カーク
- 久保太陽
- 岡﨑慶喜
エドワード・カークは実績面で名前が先に出やすい選手ですが、若い久保太陽や2026年加入の岡﨑慶喜が加わることで、運動量と将来性のある構成にもなっています。
バックローの層が厚いチームは、ディフェンスの圧力やブレイクダウンのテンポが上がりやすく、現状の順位は低くても、メンバーだけを見ると上向くきっかけを作りやすいパートだと言えます。
スクラムハーフ陣
スクラムハーフは4人登録で、経験値のある選手と新しいテンポを持ち込める若手が並んでおり、ゲームメークの幅を持てる配置です。
塚本奨平と河嶋凜太郎は試合を落ち着かせる役割を担いやすく、溝渕篤司は速いテンポやアクティブな判断で流れを変えたい場面で存在感を出せます。
- 福本颯翔
- 溝渕篤司
- 塚本奨平
- 河嶋凜太郎
今季の見どころとして外せないのが福本颯翔で、2025年12月19日のリーグワン公式見どころでは、2025年4月加入の新人SHとして開幕戦で9番を背負ってデビューしたことが紹介されており、若い司令塔としての期待値が高い選手です。
中国RRを追うときは、SHの人選で攻撃のテンポがかなり変わるため、試合当日の23人メンバーを確認するときも、9番に誰が入るかを先に見ておくとチームカラーをつかみやすくなります。
スタンドオフ陣
スタンドオフは3人登録で、人数は多くありませんが、タイプが分かれているため、試合展開や相手に応じて使い分けがしやすい構成です。
吉田橋蔵は直近の試合でも10番に入る機会があり、試合を組み立てる軸として見られる存在で、安定感を求める試合ではまず名前が挙がりやすい選手です。
- セバスチャン・シアラウ
- 宮嵜隼人
- 吉田橋蔵
セバスチャン・シアラウはカテゴリB登録で、SO表記ながら試合によっては後方のポジションも担えるため、単なる10番要員ではなくバックス全体の柔軟性を高める役割も期待できます。
宮嵜隼人も含めて3人の争いがあることで、キック主体で落ち着かせたいのか、ボールを動かしてテンポを上げたいのかによって起用の意味が変わり、観戦時の注目点にもなります。
ウィング陣
WTBは4人登録で、スピード型だけでなく接点でも戦える選手がそろっているため、外側のフィニッシュ力を複数パターンで用意できるのが利点です。
藤井健太郎や北山絢大は近い時期の試合メンバーでも名前を見かけやすく、外で取り切る力やキックチェイスの精度でチームに勢いをもたらします。
- 北山絢大
- 藤井健太郎
- 東川寛史
- 中野将宏
中野将宏のように経験のある選手がいることで、単純な走力勝負だけでなく、守備位置や試合終盤の判断でも安定しやすく、若いバックスの支えにもなります。
2026年4月25日の狭山RG戦プレビューでも北山絢大や藤井健太郎の名が見られるように、WTBは試合メンバーに入りやすい主力候補が比較的絞られているため、現時点では継続性を持って見やすいポジションです。
センターとフルバック陣
CTBとFBは合計7人で、突破役とつなぎ役の両方を揃えているため、バックスの完成度を左右するポジションとしてかなり重要な層になっています。
東将吾は2026年4月13日の試合レポートで、負傷離脱から約4カ月ぶりの復帰を前にした注目選手として取り上げられており、対人の強さとボールキャリーで違いを作れるセンターです。
- 東将吾
- 平山真也
- 森田政彰
- 鳥飼誠
- 下元大誠
- 松岡祐斗
- 的場天飛
CTBでは東将吾に加えて平山真也、森田政彰、鳥飼誠、下元大誠が並び、経験値のある選手と新加入の若手が混ざるため、守備重視にも攻撃重視にも振りやすいのが魅力です。
FBは松岡祐斗と的場天飛の2人で、後方の安定とカウンターの質をどう出すかが見どころになり、試合によってはシアラウのような多機能型選手も絡むため、最終ラインは見た目以上に可変性があります。
2025-26シーズンのロスター構成を読むポイント

中国RRのメンバーを理解するうえでは、単に誰がいるかを見るだけでなく、どのポジションに厚みがあり、どこに競争が集中しているかまで把握すると試合の見え方が大きく変わります。
現状の順位だけを見ると苦しいシーズンですが、ロスターは一方的に薄いわけではなく、むしろFWの枚数や若手の増加という面では、今後の上積みを期待できる形が見えています。
ここでは、ポジション人数、ゲームを動かす軸、リーグワン独特の登録区分という三つの観点から整理します。
FWは27人いて土台の厚みがある
中国RRの登録45人のうち、PR10人、HO4人、LO5人、FL6人、NO8が2人で、FW全体では27人を占めており、まず前線の枚数をしっかり確保していることがわかります。
これは80分を通して接点とセットプレーの強度を落としにくくするための基本設計であり、負傷者が出ても一定の入れ替えが利くチームづくりを意識していると考えられます。
| 区分 | 人数 | 内訳 |
|---|---|---|
| フロントロー | 14 | PR10人、HO4人 |
| セカンドロー | 5 | LO5人 |
| バックロー | 8 | FL6人、NO8が2人 |
| FW合計 | 27 | 登録全体の過半数 |
リーグワンではシーズン終盤に疲労や故障の影響が出やすいため、FWの人数が多いこと自体が強みであり、結果が出ていない期間でも立て直しの余地を残しやすい構成です。
特に中国RRはプロップとバックローの厚みが目立つので、今後の改善点を探すなら、人数不足ではなく、その層をどう試合の強度に変えるかという運用面に注目するのが自然です。
試合を動かすのは9番と10番だけではない
中国RRのバックスを見ると、SHとSOだけでなく、CTBとFBに試合の流れを左右する役割が分散しているため、司令塔が一人で全部を担う形ではありません。
これは、順位が苦しいチームほど一人のスターに依存しがちな中で、複数の選手に判断と前進の役目を持たせたい意図が見えやすい構成です。
- SHは福本颯翔、溝渕篤司、塚本奨平、河嶋凜太郎の4人体制
- SOは吉田橋蔵、宮嵜隼人、セバスチャン・シアラウの3人体制
- CTBは東将吾を軸に複数のタイプを確保
- FBは松岡祐斗と的場天飛が登録
たとえば、福本が9番に入るとテンポや視野の広さに期待が集まり、吉田橋蔵が10番なら落ち着いた組み立てに寄り、東将吾が13番にいると接点で前進できるかという視点が加わります。
観戦前には「誰がスタメンか」だけでなく、「誰がボールを前に運ぶ役なのか」を合わせて見ると、同じ中国RRでも試合ごとの狙いがずっと読みやすくなります。
登録区分を知るとメンバー表が読みやすくなる
リーグワンの選手一覧にはカテゴリA、B、Cの登録区分があり、これは日本代表資格の有無や将来的な資格取得見込みによって分かれているため、ロスター全体の組み方を理解する材料になります。
中国RRの現行登録ではカテゴリAが42人、カテゴリBが2人、カテゴリCが1人で、国内選手を軸にしながら、一部に外国籍選手を配置して戦力の幅を持たせる形になっています。
| 登録区分 | 人数 | 主な選手例 |
|---|---|---|
| カテゴリA | 42 | 宮田賢斗、東将吾、福本颯翔など |
| カテゴリB | 2 | コナー・アンダーソン、セバスチャン・シアラウ |
| カテゴリC | 1 | エドワード・カーク |
この区分は単なる表記ではなく、試合当日の23人登録にも関わるため、外国籍選手が多いチームかどうかを見分ける手がかりにもなります。
中国RRはカテゴリA主体なので、日本人中心の土台に経験豊富な外国籍選手を差し込む設計と理解すると、メンバー表の意図がかなり読み解きやすくなります。
新加入と若手で把握したい顔ぶれ
現行ロスターの中で特に追いかける価値が高いのは、2026年4月の新加入組と、2025年春以降に加わって実戦経験を積み始めている若手です。
順位表だけを見ているとチームの停滞感ばかりが目に入りやすいものの、個人ベースでは新しい戦力が確実に出てきており、来季以降の基盤づくりという視点では見どころが少なくありません。
ここでは、新加入選手と、今季の中で存在感を増している若手を分けて整理します。
2026年4月加入の5人は今後の軸候補
リーグワン公式の2026年4月1日付発表では、中国RRに三輪拓翔、岡﨑慶喜、杉野太陽、下元大誠、的場天飛の5人が新加入したことが公表されています。
ポジションの散らばり方を見ると、フロントロー、バックロー、WTB、CTB、FBと幅広く補強しており、単一ポジションの穴埋めではなく、将来を見据えて全体の回転を良くする意図が感じられます。
- 三輪拓翔:PR
- 岡﨑慶喜:NO8/LO/FL
- 杉野太陽:WTB
- 下元大誠:CTB
- 的場天飛:FB
特に岡﨑慶喜のように複数ポジションをこなせる前方の選手は、ロックやバックローの組み合わせを柔軟にしやすく、けが人が出たときの調整役としても期待できます。
また、下元大誠と的場天飛はすでに登録一覧にも反映されているため、加入発表だけで終わらず、早い段階からチームの将来像に組み込まれているメンバーとして見ておきたいところです。
台頭が見える若手を先に押さえておきたい
現時点で中国RRを追うなら、年齢の若い選手の中でも、すでに公式記事や試合メンバーで存在感を示している選手から把握すると流れをつかみやすくなります。
将来有望という言葉だけで終わらず、実際に出場機会や公式記事での扱いが増えているかを基準に見ると、今のチーム内序列が見えやすくなります。
| 選手 | 注目ポイント | 見ておきたい理由 |
|---|---|---|
| 福本颯翔 | 開幕戦で9番デビュー | 若いSHとしてテンポを変えられる |
| 平野叶苑 | 加入後初先発 | HO争いの本格参加が見えた |
| 二重賢治 | 初出場初トライ | PRの競争を押し上げた |
| 東将吾 | 復帰後の主力候補 | CTBの突破力を担える |
福本はルーキーSHとして開幕戦デビューを果たし、平野はHOで初先発をつかみ、二重はデビュー戦でトライを決めており、どの選手も「登録されているだけ」ではない段階に入っています。
こうした若手が試合ごとに一人ずつでも主力側へ寄っていくと、チーム全体の競争が強まり、来季以降のベースアップにも直結するので、順位と切り離して追う価値があります。
若手を見るときは出場順と役割変化を追う
若手選手の評価は、単にベンチ入りしたかどうかよりも、どのポジションで起用され、どんな場面で役割が増えているかを見ると実態に近づきます。
たとえば、最初はリザーブ中心でも、次に先発、さらに複数試合連続で同じ番号を任されるようになれば、首脳陣の信頼が一段上がっていると判断しやすくなります。
- まずは23人メンバー入りの有無を見る
- 次に先発かリザーブかを確認する
- 同じポジションで連続起用されるかを見る
- 公式記事で特集される回数も参考にする
中国RRは若手の公式記事が比較的出やすく、福本、平野、二重のように節目ごとにリーグワン公式で取り上げられているため、名前を覚えた後の追跡もしやすいチームです。
若手を一気に全員覚える必要はなく、まずはSH、HO、PR、CTBのように主力争いが動きやすい場所から追うと、試合ごとの変化が見えやすくなります。
試合観戦前に押さえたい注目メンバー

現在の中国RRはチーム全体で勝ち切れない試合が続いている一方で、個々では見る価値の高い選手がはっきり存在しており、観戦前に数人だけでも押さえておくと試合の面白さが増します。
ここでは、2026年4月時点の公式記事や直近の試合情報をもとに、現実的に注目度が高いメンバーを三つの観点で整理します。
実績、復帰、台頭という違う角度から選ぶことで、チームの今を立体的に見やすくします。
最初に見るなら宮田賢斗と東将吾
中国RRの現状を最短で理解したいなら、まずは宮田賢斗と東将吾の二人を追うのがわかりやすく、前者は前線の安定、後者はバックスの突破力を象徴する存在です。
宮田賢斗は2026年4月23日のリーグワン公式見どころで、今季は負傷者が出る中でもフロントローで唯一全試合先発と紹介されており、チームの軸としての重みが際立っています。
- 宮田賢斗:今季の前線を支える主力PR
- 東将吾:復帰後にCTBの推進力を担う存在
東将吾は2026年4月13日のルリーロ福岡戦レポートで、約4カ月ぶりの復帰を前にした注目選手として取り上げられており、対人の強さやボールキャリーの持ち味が評価されています。
この二人を見れば、中国RRがどこで耐え、どこから前に出ようとしているのかが把握しやすく、初見の観戦でも注目軸を持ちやすくなります。
若手の伸びを見るなら福本と平野と二重
今季の中国RRを未来目線で見るなら、若手では福本颯翔、平野叶苑、二重賢治の三人が特に追いやすい存在です。
福本はルーキーSHとして開幕戦デビュー、平野はHOで初先発、二重はPRで初出場初トライと、それぞれ違う形で階段を上がっているため、チーム内競争の広がりが見えます。
| 選手 | 直近の話題 | 見るポイント |
|---|---|---|
| 福本颯翔 | 開幕戦で9番デビュー | テンポと判断の速さ |
| 平野叶苑 | 加入後初先発 | セットピースの安定 |
| 二重賢治 | 初出場初トライ | スクラムとインパクト |
順位が下位にいるチームでも、若手が試合を通じて伸びているかどうかは将来の景色を左右するため、この三人の起用法はシーズン終盤の大きな見どころになります。
とくにフロントローとSHに若い選手が絡んでいるのはチーム作りの観点で重要で、来季以降の骨格がどこにできるかを先読みしやすい材料です。
外国籍選手の使い方も結果を左右する
中国RRの登録区分を見ると、カテゴリBのコナー・アンダーソン、セバスチャン・シアラウ、カテゴリCのエドワード・カークがいて、外国籍選手の使い方も試合の質を大きく左右します。
人数が多すぎるチームではない分、この三人がどのポジションにどう配置されるかは、接点の強度、ゲインライン突破、後方の柔軟性に直結しやすいポイントです。
- エドワード・カーク:バックローの前進力と経験値
- コナー・アンダーソン:FLでの運動量と幅
- セバスチャン・シアラウ:SO表記だが後方も見られる柔軟性
特にエドワード・カークはバックロー全体の力感を引き上げる存在で、相手に押し込まれがちな時間帯でも、個の強さで流れを戻せるかどうかが注目点になります。
外国籍選手をただ「強い選手」として見るのではなく、国内選手との組み合わせでどう機能しているかまで見ると、中国RRの試合内容をより深く読めるようになります。
メンバーを確認するときの見方と手順
中国RRのメンバー情報を追うときは、シーズン登録の全体像、試合当日の23人、直近ニュースの三つを分けて見ると混乱しにくくなります。
一つのページだけ見ていると、全員が載っているのか、次の試合に出るのか、最近加入したのかが混ざりやすいため、確認の順番を決めておくのが実用的です。
ここでは、最短で必要情報にたどり着くための見方を整理します。
全体の顔ぶれは公式の選手一覧で見る
シーズン登録の全体像を知りたいときは、まずリーグワン公式のチームページか、中国電力レッドレグリオンズ公式サイトのメンバー・スタッフページを見るのが基本です。
リーグワン公式は身長、体重、生年月日、登録区分が整理されていて、公式サイト側はニックネームや得意なプレーまで見やすいため、用途に応じて使い分けると便利です。
- 基本データ重視ならリーグワン公式
- 人となりまで見たいなら公式サイト
- 新加入直後は両方を見比べると反映状況がわかりやすい
この段階では、まず人数とポジションの偏りを把握することが重要で、いきなり全員の詳細を覚えようとしなくても、中国RRの骨格は十分つかめます。
特に初めて調べる人は、PR、SH、CTBの名前だけ先に覚えておくと、その後の試合メンバー確認がかなり楽になります。
次の試合に出る23人は節ごとのページで見る
今度の試合に誰が出るかを知りたいときは、チーム一覧ではなく各節の試合ページを見る必要があり、そこにスターティングメンバーとリザーブが掲載されます。
現時点では、翌4月25日にBalcom BMW Stadiumで狭山セコムラガッツ戦が予定されており、試合ページ側で23人の構成を確認するのが最も実用的です。
| 見たい情報 | 見る場所 | ポイント |
|---|---|---|
| 登録全選手 | チームページ | シーズン全体の顔ぶれを把握 |
| 次戦の先発15人 | 試合ページ | 今の主力がわかる |
| リザーブ8人 | 試合ページ | 途中投入の意図が見える |
| 注目選手の背景 | 見どころ・レポート | 起用理由が理解しやすい |
23人メンバーはチームの現在地を最もよく表しており、同じ登録選手でも先発かリザーブかで評価や期待値の段階が違うため、ここは必ず分けて見るべき部分です。
また、連戦や負傷者の影響で入れ替わりが起きやすいので、シーズン終盤ほど「前節と比べて誰が増減したか」を確認する癖をつけると理解が深まります。
ニュースを合わせて読むと序列の変化が見える
選手一覧と試合ページだけでも最低限の情報は追えますが、本当に面白くなるのはリーグワン公式の見どころや試合レポートを合わせて読むときです。
そこには、なぜその選手が注目されているのか、どの場面で評価が上がったのか、どんなけがや復帰の流れがあったのかが書かれているため、単なる表の数字が物語に変わります。
- 宮田賢斗の継続先発
- 東将吾の復帰背景
- 二重賢治の初出場初トライ
- 福本颯翔の開幕戦デビュー
- 平野叶苑の初先発
中国RRは若手が記事で取り上げられる機会が多く、主力だけでなく成長株の現在地も把握しやすいので、チームの変化を追いたい人には向いています。
メンバー確認を効率化したいなら、まず一覧、次に23人、最後にニュースという順番を固定すると、情報が散らばっていても迷いにくくなります。
中国RRのメンバー把握はここを見れば迷わない
現時点の中国電力レッドレグリオンズは、登録45人のうちFWが27人を占める前線重視の構成で、プロップとバックローに厚みがあり、SHからFBまでも複数の選択肢を持つロスターになっています。
現在の順位はディビジョン3で6位と苦しいものの、宮田賢斗のような継続先発組、東将吾のような復帰が期待される主力、福本颯翔や平野叶苑や二重賢治のような伸びている若手、そして2026年4月加入の5人が混ざり合っており、単純に停滞したチームとは言い切れない材料があります。
中国電力レッドレグリオンズのメンバーを知る目的が「全員の顔ぶれ確認」なら公式の選手一覧を、「次戦の先発確認」なら節ごとの試合ページを、「誰を注目すべきか」まで知りたいなら見どころや試合レポートまで合わせて見るのが最短です。
まずは本記事で挙げたポジション別の顔ぶれと注目選手を頭に入れたうえで、4月25日の狭山セコムラガッツ戦の23人メンバーを確認すれば、今の中国RRがどんなチームで、どこに上積みの余地があるのかをかなり具体的に感じ取れるはずです。


