クリタウォーターガッシュ昭島の選手を調べる人の多くは、いま所属しているメンバーの顔ぶれだけでなく、実際に誰を見ておくと試合が面白くなるのかまで知りたいはずです。
とくにリーグワンのディビジョン3は、チームの登録メンバー、週ごとの試合登録23人、けがからの復帰状況、新加入選手のフィット具合によって見え方が大きく変わるため、単純な名簿だけでは全体像をつかみにくいのが実情です。
クリタウォーターガッシュ昭島は、2025-26シーズンに海外出身選手や大学卒の若手を複数迎え入れ、スピードとサイズの両方を高めながら戦っているチームなので、選手ごとの役割を押さえると試合の流れが一気に読みやすくなります。
この記事では、現時点で確認できる最新の所属情報と今季のチーム状況をもとに、まず注目選手を先に整理し、そのうえでポジションごとの層、今季の成績、今後の見どころ、公式情報の追いかけ方までまとめて紹介します。
クリタウォーターガッシュ昭島の注目選手一覧
最初に押さえたいのは、チーム全体の登録メンバーを一気に覚えることよりも、いまのクリタウォーターガッシュ昭島を象徴する選手を何人か先に把握することです。
このチームは、スコアを動かすバックス、流れを整えるハーフ団、前に出る外国籍フォワード、勢いをつくる若手がうまくかみ合うと一気に得点が伸びるので、注目選手の役割を知るだけでも試合の理解度がかなり変わります。
ここでは、実績、今季の数字、サイズ、新加入としての話題性、試合の見やすさという観点を合わせて、まず見ておきたい9人を選びました。
カウリ・ティペネグレース
カウリ・ティペネグレースは2025-26シーズン加入のFBで、194cm98kgという大きな体格を持ちながらランとスキルを武器にできる、いまのクリタウォーターガッシュ昭島で最も名前を覚えやすい選手の一人です。
ディビジョン3の個人ランキングでは現時点で8トライを挙げており、同時点のトライランキングで4位タイに入っているため、数字の面でも得点源としての存在感がはっきり出ています。
後方から一気に加速してギャップを抜ける場面や、長いストライドで外まで運ぶ場面が見どころになりやすく、初めて試合を見る人でもボールを持った瞬間に注目しやすいタイプです。
クリタウォーターガッシュ昭島の選手をまず一人覚えたいなら、トライに直結する派手さと将来性を兼ね備えたカウリ・ティペネグレースから入るのがわかりやすいです。
2025年加入でまだ若く、今後はFBだけでなくWTBを含めた起用の幅も話題になりやすいので、試合登録が出たら背番号と配置を必ず確認したい選手です。
ピアーズ・フランシス
ピアーズ・フランシスはSOで、クラブ公式プロフィールでも得意なプレーとしてキックを挙げており、若いメンバーが多い中でゲームの輪郭を整える役割を期待される存在です。
バックスの中には勢いで突破できる選手もいますが、チームが安定して前進するにはエリアをどう取るか、どこで落ち着かせるか、どのタイミングで外へ回すかという判断が必要になるため、SOの質は試合の印象を大きく左右します。
ピアーズ・フランシスを見ていると、派手な個人突破だけでなく、キックで相手を下げる判断やテンポの切り替えによって周囲の選手をどう生かしているかが見えてきます。
トライ数だけでは測れないタイプなので数字だけで評価しにくい反面、試合全体の設計図を見たい人には非常に面白く、クリタウォーターガッシュ昭島の選手層を理解するうえで欠かせない名前です。
接戦になったときほど価値が見えやすいポジションなので、ハイライトよりフルマッチで追うと良さが伝わりやすい選手でもあります。
江本洸志
江本洸志はFBで、復帰までの過程そのものが注目されてきた選手であり、クラブやリーグワンの読み物を追っている人ほど印象に残りやすい存在です。
2026年1月公開のリーグワン見どころ記事では、半月板損傷による手術のあと、さらに左右の足で肉離れを繰り返しながらも戻ってきた経緯が紹介されており、プレー面だけでなく精神面の強さでも注目を集めています。
江本洸志の魅力は、単に走れるFBというだけでなく、後方から空気を動かす声やチームを前向きにする存在感にあり、復帰戦や途中出場の場面でも流れを変える期待を持たれやすいところです。
けがの影響で継続的に出場できるかは試合登録の確認が必要ですが、ベストコンディションでピッチに立てるなら、クリタウォーターガッシュ昭島の選手の中でも観戦価値が高い一人だと言えます。
数字だけでは見落としやすいタイプだからこそ、試合前の見どころ記事や試合後コメントまでセットで追うと、この選手の意味がよりはっきり見えてきます。
新和田錬
新和田錬はSHで、テンポを上げる役と自ら仕掛ける役の両方を担えるため、チームの攻撃速度を判断するうえで見逃せない選手です。
リーグワンの見どころ記事では、2025-26シーズンにディビジョン3で最も警戒される9番を目指すという言葉が紹介されており、本人の意識がかなり明確な点も見ていて面白いところです。
同時点の個人ランキングでは4トライを記録しており、単なる配球役にとどまらず、自分でラック周辺を突いて得点までつなげられるのが大きな強みです。
スクラムハーフを見るときはパス速度だけに目が行きがちですが、新和田錬の場合はフォワードを前に出す声かけ、テンポの上げ下げ、隙を見たランの三つを合わせて見ると持ち味がつかみやすいです。
攻撃のリズムが良い試合ではこのポジションの影響が大きいので、クリタウォーターガッシュ昭島の選手を戦術面から知りたい人には最優先でチェックしたい名前です。
山本快
山本快は2025年加入のWTBで、現時点の個人ランキングでは5トライを挙げており、若手バックスの中では結果が見えやすい選手です。
WTBはどうしても最後に仕留める役として見られますが、実際には外で待つだけではなく、内側の連携、追いキックへの反応、スペースの選び方が重要になるため、得点の背景を見ると選手の完成度が見えてきます。
山本快は176cm85kgで、細すぎず当たり負けしにくい体格を持ちながら外で勝負できるので、今後さらに起用が増えればチームの継続的な得点源になっていく可能性があります。
若手らしい勢いを感じやすい選手で、相手の守備が少しでもずれた瞬間にフィニッシュへ持っていけるかどうかが見どころになります。
派手なスター選手を探している人より、これから主力化していく流れを楽しみたい人にとって面白いタイプです。
榎本拓真
榎本拓真は2025年加入のCTBで、184cm88kgのバランスの良いサイズを持つ若手センターであり、バックスラインの中継点として注目したい選手です。
センターは目立つトライ数がなくても重要度が高いポジションで、外へつなぐ前にどれだけ相手を引きつけるか、接点で前に出られるか、守備でラインを崩さないかが評価の軸になります。
桐蔭学園高校から青山学院大学を経て加入しており、東京ゆかりの経歴もあるため、チームに地続きの新戦力として見やすい点もファン目線では魅力です。
クリタウォーターガッシュ昭島の選手を深く追うなら、目立つフィニッシャーだけでなく、その手前で流れを整える榎本拓真のようなCTBを見ておくと攻撃の厚みが理解しやすくなります。
大きな数字よりもプレーの質で評価が上がっていくタイプなので、配信で見る場合はボールを持っていないときの立ち位置にも注目したいところです。
クイントン・ニコラス
クイントン・ニコラスは2025-26シーズン加入のCTBで、194cm104kgという大型サイズに加え、ニュージーランドU20やNPCノースランドの経歴を持つ注目株です。
センターにこのサイズが入ると、単純なラインブレイクだけでなく、内側でゲインして相手の防御を縮め、外のWTBやFBにスペースを生む効果が期待できるため、攻撃の形そのものが変わりやすくなります。
まだチーム内での連係や日本のリーグへの適応度を見極める必要はありますが、はまったときの破壊力は非常にわかりやすく、初見でも存在感を感じやすい選手です。
クリタウォーターガッシュ昭島の選手の中でサイズ感に驚きやすい一人なので、試合前のメンバー表で名前を見つけたら、最初の数プレーは特に注目して見たいところです。
CTBの大型化はディビジョン3でも大きな武器になりやすく、今後の起用が安定してくればチームの攻撃の幅を広げる鍵になり得ます。
シオネ・アフェムイ
シオネ・アフェムイはFLとNO8をこなすバックローで、2025-26シーズン加入時の発表では、リコーブラックラムズ東京、レッドハリケーンズ大阪、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安での経験を持つことが紹介されています。
187cm122kgという体格からもわかる通り、接点の強さや前進力に期待が集まりやすく、若手が多いチームの中で経験値を持ち込める点が大きな意味を持ちます。
バックローはボールキャリー、タックル、ブレイクダウン関与と仕事量が多いため、経験者が一人入るだけでフォワード全体の安定感が変わることがあります。
派手な個人ランキングに名前が出る場面だけでなく、重い局面でどれだけ前へ出られるかに注目すると、シオネ・アフェムイがチームに加わった価値が見えやすくなります。
フォワード戦に強さを求める人にとっては、バックスの得点源以上に優先して見たい選手です。
楠大輝
楠大輝は2026年1月発表の新加入選手で、LOとして185cm105kg前後のサイズを持つ若手であり、近畿大学と日本航空石川高校を経て加入した将来性の高い存在です。
ロックは派手な数字が残りにくい反面、ラインアウト、モール、接点、セットプレーの安定に関わるため、チームの土台を見るなら非常に重要なポジションです。
すぐに絶対的主力になるかどうかより、若いロックがチームに増えることで練習強度と長期的な競争力がどう変わるかという視点で見ると、加入の意味がわかりやすくなります。
クリタウォーターガッシュ昭島の選手を未来込みで追いたい人にとって、楠大輝のような大学卒ルーキーは早めに名前を覚えておく価値があります。
試合登録に入ったときは、プレーの派手さだけでなく、セットプレーでミスなく役割を果たせるかに注目すると評価しやすいです。
ポジション別に見る選手層

注目選手を個別に押さえたら、次に見たいのはポジションごとの厚みです。
クリタウォーターガッシュ昭島は、前列の人数が比較的多く、ロックとバックローにはサイズのある選手や新加入が入り、バックスには若手と経験者が混ざっているため、単純なスター依存のチームではありません。
どこに層があり、どこに個性が集中しているかを知ると、試合ごとのメンバー発表を見たときにも狙いが読みやすくなります。
前列は人数が多く入れ替えしやすい
プロップとフッカーを見ると、クリタウォーターガッシュ昭島は前列の登録人数が多く、シーズンを通じてスクラムの強度を落としにくい土台を持っています。
前列は消耗が大きく、相手の組み方や試合展開によって役割も変わるため、人数がいること自体が戦力であり、単に同じ実力の選手が並んでいるだけではない点が重要です。
- PR:大谷晃生
- PR:河井祐樹
- PR:辻村翔平
- PR:田草川恵
- PR:栗山塁
- PR:渋谷圭
- PR:湯浅大心
- HO:井口龍太郎
- HO:北條耕太
- HO:栗原良多
- HO:八尾太介
前列の名前が多いチームは、後半にスクラムで押し返す展開や、けが人が出たときの修正力にも期待しやすいので、試合登録23人の前列構成は毎回確認する価値があります。
ロックとバックローはサイズと運動量の両立が鍵
フォワードの中盤から後方を支えるロックとバックローは、単に大きいだけでなく、走れて動けるかどうかで印象が大きく変わるポジションです。
クリタウォーターガッシュ昭島は、デーモン・レエスアスの200cm115kgをはじめ、シオネ・アフェムイ、テアレキ・ベン-ニコラス、パパセーア・マテラウなどサイズや経歴に特徴のある選手が多く、前に出る局面で見どころをつくりやすい構成です。
| 区分 | 主な選手 | 見どころ |
|---|---|---|
| LO | デーモン・レエスアス | 200cmの高さ |
| LO | 中村匡汰 | 国産ロックの軸候補 |
| LO | 楠大輝 | 若手の伸びしろ |
| FL/NO8 | シオネ・アフェムイ | 経験と前進力 |
| FL/NO8 | テアレキ・ベン-ニコラス | サイズと推進力 |
| FL/NO8 | 中尾泰星 | 運動量で支える |
バックスに目が向きやすいチームでも、フォワードの前進が止まると攻撃全体の質が下がるので、このエリアの出来は試合結果に直結しやすいです。
ハーフ団とバックスは展開力が見どころ
SHには杉原駿、中村翔、新和田錬、小山田裕悟が並び、SOにはピアーズ・フランシス、菅沼神兵、半田裕己、池澤佑尽、林田拓朗がいるため、試合によって色を変えやすいのが特徴です。
その外側には榎本拓真、横山伊織、クイントン・ニコラス、石塚勝己、松島聡、柳田翔吾といったCTB陣、山本快、細元亮、杉森健太郎、桃田涼平らのWTB陣、そしてカウリ・ティペネグレース、江本洸志、杉山祐太らの後方要員が控えています。
つまり、クリタウォーターガッシュ昭島の選手層は、前列の厚みだけでなく、後方の組み合わせによってアタックの印象をかなり変えられる点にも強みがあります。
メンバー表を見るときは、9番と10番の組み合わせ、CTBのサイズ感、最後尾のFBが誰かという三つを見るだけでも、その試合の狙いを推測しやすくなります。
2025-26シーズンのチーム状況
選手個々の魅力を理解しても、チーム全体の現在地を知らないと評価がぶれやすくなります。
2025-26シーズンのクリタウォーターガッシュ昭島は、勝ち切れない試合もありながら、得点を伸ばせる時間帯を持っているため、単純に下位に沈むだけのチームとは見え方が異なります。
ここでは、数字としての成績、得点源、残り日程という三つに分けて整理します。
現時点の成績
リーグワン公式の順位表では、現時点でクリタウォーターガッシュ昭島はディビジョン3の3位で、12試合を終えて4勝8敗、勝点22という位置にいます。
得点330に対して失点445で得失点差はマイナス115となっており、上位2チームとの差はあるものの、下位2チームとは差を作っている中位の立ち位置です。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 順位 | 3位 |
| 試合数 | 12 |
| 勝利 | 4 |
| 敗戦 | 8 |
| 勝点 | 22 |
| 得点 | 330 |
| 失点 | 445 |
| 得失点差 | -115 |
この数字からわかるのは、安定して勝ち切る段階にはまだ届いていない一方で、得点力を持つ選手はそろっており、ゲームの作り方がはまれば上位相手にも食い下がれる構成だということです。
結果だけでなく得点源に注目する
チームの得点を見るときは、総得点だけでなく誰がトライを取っているかを確認すると、攻撃の形がかなり見えてきます。
現時点の個人ランキングでは、カウリ・ティペネグレースが8トライ、山本快が5トライ、新和田錬が4トライを記録しており、後方の選手がしっかりスコアに絡んでいることがわかります。
- カウリ・ティペネグレース:8トライ
- 山本快:5トライ
- 新和田錬:4トライ
- 渋谷圭:1トライ
- 榎本拓真:1トライ
つまり、クリタウォーターガッシュ昭島の選手を見るときは、フォワードだけで押し切るよりも、テンポを上げて外までつなぎ切る流れや、後方の個人能力を生かす流れに注目したほうがチームの特徴をつかみやすいです。
残り日程で見たいポイント
チームページ上では、第13節が2026年4月26日のヤクルトレビンズ戸田戦、第14節が5月2日のスカイアクティブズ広島戦、第15節が5月10日の中国電力レッドレグリオンズ戦として案内されています。
この三試合は、順位争いだけでなく、若手と新加入選手の起用バランス、終盤のチーム完成度、得点源が固定されていくかどうかを見る材料になります。
とくに上位のスカイアクティブズ広島戦では、バックスの決定力だけでなく、フォワードがどれだけ前に出られるかが内容を左右しやすくなります。
シーズン終盤は一試合ごとの印象が来季の期待値にも直結するので、勝敗だけでなく、どの選手が来季の主力候補として見えてきたかまで含めて追うのがおすすめです。
新加入と若手で押さえたい顔ぶれ

クリタウォーターガッシュ昭島の選手構成を面白くしている理由の一つが、新加入の多さと若手比率の高さです。
2025-26シーズンは、海外出身の大型選手だけでなく、大学卒の日本人若手も複数入り、即戦力と育成要素が同時に進んでいるため、現在地だけでなく次のシーズンへの布石も見えやすくなっています。
このセクションでは、新加入の全体像、海外加入組の意味、若手を見るときの視点に分けて整理します。
2025-26の新加入組はチーム再編の核
2026年1月のクラブ発表では、湯浅大心、八尾太介、楠大輝、伊藤森心、内藤基、山口竜誠、小山田裕悟、桃田涼平の加入が案内されており、大学卒を軸とした補強が進んでいることがわかります。
すでに2025年12月の発表では、シオネ・アフェムイ、カウリ・ティペネグレース、パパセーア・マテラウ、クイントン・ニコラス、ジュニア・アフォコビ、ヴィリアミ・ヘルら海外出身選手の加入も示されており、補強は段階的に厚くなりました。
- 前列補強:湯浅大心、八尾太介
- LO補強:楠大輝、ジュニア・アフォコビ、ヴィリアミ・ヘル
- バックロー補強:伊藤森心、内藤基、山口竜誠、シオネ・アフェムイ、パパセーア・マテラウ
- ハーフ補強:小山田裕悟
- BK補強:桃田涼平、カウリ・ティペネグレース、クイントン・ニコラス
この補強の特徴は、足りない場所を一点集中で埋めるより、フォワードとバックスの両方に競争を増やし、チーム全体の入れ替え可能性を高めた点にあります。
海外加入組はサイズと経験で色を変える
海外加入組を見ると、単に外国籍選手を増やしたというより、バックロー、ロック、センター、後方にそれぞれ違うタイプを置いているのがわかります。
これは、どの試合でも同じ戦い方をするのではなく、相手や起用メンバーに応じて色を変えたい意図とも受け取れる構成です。
| 選手 | 主な情報 | 注目点 |
|---|---|---|
| シオネ・アフェムイ | FL/NO8・187cm122kg | 国内経験が長い |
| カウリ・ティペネグレース | WTB/FB・194cm98kg | 得点力が高い |
| パパセーア・マテラウ | FL/NO8・182cm106kg | 若く伸びしろ大 |
| クイントン・ニコラス | CTB・194cm104kg | 大型センター |
| ジュニア・アフォコビ | LO・196cm108kg | 高さを加える |
| ヴィリアミ・ヘル | LO・193cm107kg | 代表歴がある |
クリタウォーターガッシュ昭島の選手をチーム単位で見るなら、海外加入組を個別のスターとしてではなく、どのポジションにどう厚みを出したのかという視点で追うと補強方針が理解しやすいです。
若手を見るときは今すぐ主力かより伸びしろを見る
若手を評価するときに、いま先発かどうかだけで判断すると見誤りやすく、実際には終盤数分の起用、特定局面での投入、けが人が出たときの序列で将来性が見えてくることが多いです。
山本快、榎本拓真、楠大輝、伊藤森心、内藤基、山口竜誠、小山田裕悟、桃田涼平のような大学卒組は、体力面と社会人ラグビーへの適応が進むほど存在感が増す可能性があります。
そのため、今季だけを切り取って序列を断定するより、どの若手が継続してメンバー表に出てくるか、どのポジションで試されているか、どの相手に起用されるかまで見るのが大切です。
今すぐ絶対的主力でなくても、来季以降の軸になりそうな選手を早めに見つける楽しさが、クリタウォーターガッシュ昭島の選手を追う醍醐味の一つです。
最新の選手情報を追う方法
リーグワンのクラブを追うときは、所属選手一覧と試合登録23人を分けて確認することが欠かせません。
クリタウォーターガッシュ昭島も、クラブ公式のメンバーページとリーグワン公式のチームページを使い分けると、最新の所属状況、プロフィール、試合日程、直近の試合登録に近い情報を整理しやすくなります。
ここでは、知りたい内容ごとにどこを見ればよいかをシンプルにまとめます。
まずはクラブ公式のMemberで所属選手を確認する
所属メンバーを俯瞰したいときは、クラブ公式サイトのMemberを見るのが最もわかりやすく、スタッフも含めた現在の体制が一覧で確認できます。
個別ページに入ると、生年月日、身長体重、出身校、入社時期、ニックネームなどが掲載されているため、初見の選手でもプロフィールをすぐ把握できます。
- 所属全体を見たい:Member一覧
- 体格と経歴を見たい:個別プロフィール
- スタッフ体制も知りたい:同じ一覧ページ
- 新加入の背景を知りたい:ニュース欄
まず所属を確認し、そのあとニュース記事で加入時コメントやチーム方針を読む流れにすると、単なる名簿読みで終わらず理解が深まります。
試合前はリーグワン公式のチームページと詳細情報を見る
試合日程や現在順位を知りたいときは、リーグワン公式のチームページと順位表を併用するのが便利です。
チームページではスケジュールと選手一覧が確認でき、順位表では他クラブとの比較ができるため、同じ3位でもどれくらい差があるのかが数字で見えます。
| 確認先 | 主にわかること |
|---|---|
| クラブ公式Member | 所属選手とプロフィール |
| クラブ公式News | 新加入と退団情報 |
| リーグワン公式Team | 試合日程と選手一覧 |
| リーグワン公式Standings | 順位と勝点 |
| リーグワン公式Ranking | トライや得点の個人数字 |
とくに試合の数日前から当日にかけては、所属メンバーの情報だけでは足りないので、リーグワン側の更新も合わせて見る習慣をつけると見逃しが減ります。
知りたいこと別に見る順番を決める
誰が所属しているかを知りたいだけならクラブ公式で十分ですが、いま勢いがある選手や直近で活躍している選手を知りたいなら、順位表と個人ランキングまで見ないと判断を誤りやすいです。
たとえば、カウリ・ティペネグレースのように個人ランキングで数字が出ている選手はすぐに見つけやすい一方で、江本洸志やピアーズ・フランシスのように数字だけでは語れない選手は見どころ記事やプロフィールが参考になります。
つまり、クリタウォーターガッシュ昭島の選手を深く知りたいなら、名簿、ランキング、見どころ記事の三つをセットで見るのが近道です。
検索だけで断片的に追うよりも、公式サイトの導線を決めておくほうが情報の鮮度と正確さを保ちやすいです。
今のクリタウォーターガッシュ昭島を理解するための要点
クリタウォーターガッシュ昭島の選手を見るうえで最初に覚えたいのは、得点源として目立つカウリ・ティペネグレース、攻撃テンポをつくる新和田錬、試合を整えるピアーズ・フランシス、復帰ストーリーを持つ江本洸志といった、役割の異なる軸が複数あることです。
そこに、山本快や榎本拓真のような若手日本人、クイントン・ニコラスやシオネ・アフェムイのようなサイズと経験を持つ新加入が加わることで、クリタウォーターガッシュ昭島は単なる名簿以上に変化を楽しめるチームになっています。
現時点ではディビジョン3の3位で、上位との差を詰めるには守備面や試合運びの安定が必要ですが、個々に目を向けると来季以降も期待を持てる素材がそろっているのが大きな魅力です。
試合観戦をもっと楽しみたいなら、まず注目選手を数人覚え、次にハーフ団と後方の組み合わせを見て、最後に公式サイトで更新される最新メンバーを追う流れを作ると、クリタウォーターガッシュ昭島の選手の面白さがぐっと見えやすくなります。

