2027年にオーストラリアで開催されるラグビーワールドカップ(RWC)の運命を決定づける「プール組分け抽選会」が、2025年12月3日にシドニーで行われました。世界中のラグビーファンが固唾を呑んで見守ったこの抽選会では、史上最大規模となる24チームの組み合わせがついに確定しました。日本代表(ブレイブ・ブロッサムズ)は、前回大会開催国のフランス、そして永遠のライバルとも言えるサモア、次期開催国の強豪アメリカと同じ「プールE」に入ることが決まりました。
今大会から採用される「24チーム制」と「ラウンドオブ16」という新しいフォーマットは、各プールの戦い方に劇的な変化をもたらします。特にプールAでは、開催国オーストラリアと最強軍団オールブラックス(ニュージーランド)がいきなり激突するという、W杯史上初の「予選プールでのトランスタスマン対決」が実現することになりました。この記事では、決定した全プールの詳細、日本代表の勝ち上がりシナリオ、そして直近に迫ったチケット発売情報まで、現地最新情報を交えて徹底的に解説します。
| 項目 | 決定事項・詳細 |
|---|---|
| 抽選会開催日 | 2025年12月3日(水) |
| 日本のプール | プールE(フランス / 日本 / アメリカ / サモア) |
| 大会期間 | 2027年10月1日(金)〜11月13日(土) |
| 参加チーム数 | 24チーム(4チーム×6プール) |
ラグビーワールドカップ2027抽選結果と全プール組み合わせ詳細
2025年12月3日、シドニーの煌びやかな会場で実施された抽選会は、これまでの常識を覆す衝撃的な組み合わせを数多く生み出しました。世界ランキング(2025年11月末時点)に基づく「バンド方式」で振り分けられた各チームは、それぞれの運命を受け入れ、本大会へ向けた準備を本格化させることになります。ここでは、確定したプールAからプールFまでの全貌と、各組の注目ポイントを詳細に分析していきます。
特に注目すべきは、従来の「5チーム×4プール」から「4チーム×6プール」へと変更されたことで、各試合の重要度が飛躍的に高まった点です。予選プールでの試合数が1つ減るため、初戦の入り方やボーナスポイントの獲得有無が、決勝トーナメント進出の可否に直結するシビアな戦いとなります。それでは、世界中を驚かせた各プールの顔ぶれを順に見ていきましょう。

衝撃のプールA!開催国オーストラリア対NZ
世界中のメディアが「死の組」ならぬ「夢の組」と報じたのが、開催国オーストラリア(ワラビーズ)とニュージーランド(オールブラックス)が同居したプールAです。W杯の長い歴史の中で、これら南半球の2大巨頭が予選プールで対戦することは一度もありませんでした。バンド分けの妙が生んだこの「トランスタスマン・ダービー」は、開幕早々に大会のクライマックスのような熱狂を呼ぶことは間違いありません。
この2強に挑むのは、アジア予選を勝ち抜いた香港チャイナと、南米の雄チリです。香港チャイナにとっては歴史的なW杯初出場となり、世界最強の2チームと真剣勝負ができるこの環境は、彼らのラグビー史における最大の財産となるでしょう。チリも前回大会での経験を活かし、アップセットを狙って牙を研いでいます。
プールAの焦点は、間違いなく「ワラビーズ対オールブラックス」の首位攻防戦になりますが、両チームともに決勝トーナメント進出は堅いと見られています。しかし、この直接対決で消耗しすぎることなく、いかに怪我人を抑えて次のステージへ進めるかが、優勝への鍵を握ることになるでしょう。
プールB・C・Dの激戦区と勢力図
プールBでは、前回大会覇者であり世界ランキング1位を走る南アフリカ(スプリングボクス)が、欧州の強豪イタリアと同組になりました。さらに、フィジカルバトルを厭わないジョージアとルーマニアが入ったことで、プールBは「世界一タフな肉弾戦」が繰り広げられるグループとなりました。イタリアにとっては、悲願のベスト8(今回はベスト16以上)進出に向け、ジョージアとの取りこぼしが許されないプレッシャーのかかる戦いとなります。
プールCは、南半球の雄アルゼンチンとフィジーが中心となる、展開力のあるラグビーが期待されるグループです。ここに欧州の実力国スペインと、北米の古豪カナダが加わりました。特にフィジーの予測不能なアタックは、アルゼンチンにとっても脅威であり、この2チームによる首位争いは大会屈指のエンターテインメントとなるでしょう。
プールDには、シックス・ネイションズでの激闘そのままに、アイルランドとスコットランドが再び顔を合わせることになりました。そこに加わるのは、南米の強豪ウルグアイと、前回大会で旋風を巻き起こしたポルトガルです。アイルランドの組織力に対し、スコットランドがどう挑むか、そして成長著しいポルトガルが欧州上位国をどこまで追い詰めるかに注目が集まります。
プールE:日本代表の運命と対戦国データ
我らが日本代表(ブレイブ・ブロッサムズ)が入ったプールEは、フランス、アメリカ、サモアという、因縁と新鮮味が入り混じった興味深いグループとなりました。バンド1から選ばれたのは、開催国として前回大会を盛り上げ、世界最高峰のリーグを擁するフランスです。彼らの圧倒的な攻撃力と組織ディフェンスに対し、日本がどのような「スピードと展開」で対抗するかが最大の焦点となります。
そして、もはや「W杯の常連カード」となったサモアとの対戦も決定しました。2015年、2019年、2023年に続き、まさかの4大会連続同組となります。互いの手の内を知り尽くした相手であり、フィジカルの強さを前面に出すサモアに対し、日本は規律とフィットネスで上回る必要があります。
さらに不気味な存在が、2031年大会の開催国として強化を進めるアメリカです。フィジカルアスリートを揃え、着実に力をつけているアメリカは、日本にとって決して侮れない相手です。このプールEは、フランスが頭一つ抜けているものの、2位通過争いは日本、サモア、アメリカによる三つ巴の激戦が予想されます。
プールF:イングランド対ウェールズの伝統戦
プールFでは、ラグビーの母国イングランドと、隣国ウェールズによる伝統の「宿敵対決」が実現しました。歴史的背景も含めて激しいライバル関係にある両国の対戦は、予選プールの枠を超えたプライドのぶつかり合いとなります。イングランドのセットプレーの強さと、ウェールズの魂のタックルが激突する試合は必見です。
この2強に挑むのは、太平洋のフィジカルモンスター・トンガと、アフリカ予選を勝ち上がったジンバブエです。トンガはトップ選手が代表に戻れる規定変更以降、戦力が大幅に向上しており、イングランドやウェールズといえども油断すれば足元をすくわれる可能性があります。
ジンバブエにとっては久しぶりの大舞台となりますが、失うもののないチャレンジャー精神で強豪に挑みます。プールFの行方は、イングランドとウェールズの直接対決の結果に加え、トンガ戦でのボーナスポイント獲得数が順位を左右する展開になるでしょう。
バンド制とシード順位の影響を振り返る
今回の抽選会で採用された「バンド制」は、2025年11月末時点の世界ランキングを厳格に適用したものでした。ランキング1位〜6位がバンド1、7位〜12位がバンド2、13位〜18位がバンド3、19位〜24位がバンド4という区分けです。日本代表は直前のテストマッチでの結果によりバンド2に入ることができ、バンド1のフランス以外の上位国との対戦を予選プールで回避できたことは大きなメリットと言えます。
一方で、オーストラリアがランキングを落としてバンド2になったことが、プールAの「オールブラックス同居」という事態を引き起こしました。このように、抽選会直前のランキングがいかに大会の行方を左右するか、改めてその重要性が浮き彫りになった形です。
また、今回の24チーム制への拡大により、香港チャイナやジンバブエ、スペインといった国々に出場権が与えられたことは、ラグビーのグローバル化という観点から非常に意義深い結果となりました。バンド4の国々が上位バンドを倒す「ジャイアントキリング」が起きるかどうかも、今大会の大きな見どころの一つです。
日本代表の対戦国詳細分析と勝機

プールEに入った日本代表にとって、決勝トーナメント(ラウンドオブ16)進出は「最低限のノルマ」であり、その先にあるベスト8、ベスト4こそが真の目標です。しかし、同組のライバルたちは決して容易な相手ではありません。ここでは、日本代表が対戦するフランス、サモア、アメリカの3チームについて、その特徴と攻略のポイントをより深く掘り下げていきます。
エディ・ジョーンズHC(あるいは後任の指揮官)率いる日本代表が、この強敵たちを相手にどのような戦術を用意するのか。リーグワンで活躍する選手たちの成長と、海外組の融合が鍵となります。それぞれの対戦相手に対する具体的な警戒ポイントを見ていきましょう。

対フランス:世界最強のアタックをどう防ぐか
フランス代表(レ・ブルー)は、アントワーヌ・デュポンら世界最高のスーパースターを擁し、変幻自在のアタックと強固なディフェンスを兼ね備えた優勝候補筆頭です。彼らの最大の特徴は、キック、パス、ランの全てにおいて判断が速く、一度勢いに乗ると手がつけられない「フレンチ・フレア(フランスの閃き)」です。日本としては、この奔放な攻撃をいかに寸断するかが勝負の分かれ目となります。
攻略の鍵は「規律」と「低さ」です。フランスはペナルティからの得点能力も高いため、日本は自陣での反則を極限まで減らす必要があります。また、フィジカルバトルで真っ向勝負を挑むのではなく、ダブルタックルで相手を倒し、素早く起き上がってディフェンスラインを整備し続ける「起き上がりこぼし」のような粘り強さが求められます。
攻撃面では、フランスのディフェンスラインの裏へのショートキックや、素早いパス回しで相手の巨漢フォワードを走らせ、スタミナを削る戦術が有効でしょう。勝利するには「完璧な試合」が求められますが、過去に南アフリカやアイルランドを破った日本ならば、決して不可能なミッションではありません。
対サモア:4大会連続の宿命とフィジカル勝負
サモア代表との対戦は、もはやW杯の風物詩とも言えるカードになりました。過去の対戦成績は拮抗していますが、近年のサモアは欧州リーグで活躍するトップ選手が代表に合流し、個々の能力が飛躍的に向上しています。彼らの武器は、なんといっても強烈なタックルと、密集戦でのパワーです。日本選手が不用意にボールを持ち込めば、強烈なヒットを受けてターンオーバーを許す危険性があります。
日本が勝機を見出すべきは「セットプレーの安定」と「後半のフィットネス」です。サモアは試合序盤の爆発力は凄まじいものの、後半に入ると規律が乱れたり、スタミナ切れで足が止まったりする傾向があります。スクラムとラインアウトで確実にマイボールをキープし、テンポの速いアタックで相手を左右に揺さぶり続ければ、必ず後半にスペースが生まれます。
また、サモア戦では「挑発に乗らない」というメンタルコントロールも重要です。激しいコンタクトの中で冷静さを保ち、相手の反則を誘ってペナルティゴールで着実に加点していく、賢いゲーム運びが求められるでしょう。
対アメリカ:2031年を見据えた成長株への警戒
アメリカ代表(イーグルス)は、2031年の自国開催大会に向けた強化プランの真っ只中にあり、モチベーションの高さは参加国随一です。MLR(メジャーリーグラグビー)の発展により国内選手のレベルが底上げされ、アスリート能力の高い選手たちが組織的なラグビーを習得し始めています。日本にとっては、情報が比較的少ない中で戦わなければならない不気味な相手です。
警戒すべきは、アメリカのアスリート特有の「スピードとパワー」です。セブンズ(7人制)出身の選手も多く、オープンフィールドでスペースを与えると一気にトライまで持っていかれる危険があります。日本はディフェンスの網を密にし、個人の突破を許さない組織的な守備網を構築する必要があります。
一方で、スクラムやモールといったセットプレーの経験値では、日本に一日の長があります。FW戦で優位に立ち、試合の主導権を握ることができれば、アメリカの勢いを削ぐことができるはずです。この試合に勝利し、ボーナスポイントを獲得することが、プール通過のための必須条件となります。
史上初24チーム制と新フォーマットの全貌
2027年オーストラリア大会は、参加チーム数が20から24に拡大される歴史的な転換点となります。これにより、大会全体の構造、試合数、そして決勝トーナメントへの進出条件が大きく変更されました。これまでの「各プール上位2チーム」というシンプルなルールに加え、新たな要素が組み込まれたことで、より戦略的な戦い方が求められるようになります。
ファンにとっても、この新フォーマットを理解することは、大会をより深く楽しむために不可欠です。「どのチームが勝ち上がるのか?」「3位でも望みはあるのか?」といった疑問を解消するため、新しい大会形式のメカニズムを詳しく解説します。
新設「ラウンドオブ16」の仕組みと進出条件
最大の変更点は、準々決勝(ベスト8)の前に「ラウンドオブ16(決勝トーナメント1回戦)」が新設されたことです。これにより、予選プールを突破できるチーム数が従来の8チームから16チームへと倍増しました。進出条件は、各プール(A〜F)の「上位2チーム(計12チーム)」に加え、各プールの「3位チームのうち成績上位の4チーム」となります。
この「成績上位の3位チーム」という枠が、大会の行方を大きく左右します。これまでは2連敗すると予選敗退がほぼ決定していましたが、新方式ではたとえ強豪2チームに敗れたとしても、残る1試合で大勝してボーナスポイントを稼げば、3位での通過滑り込みが可能になります。つまり、最後の1分1秒まで諦めない姿勢が、結果として次のステージへの扉を開くことになるのです。
日本代表にとっても、仮にフランスに敗れたとしても、アメリカとサモアに勝利、あるいは接戦でポイントを積み重ねることで、確実にラウンドオブ16へ進むルートが確保されやすくなったと言えます。これは中堅国にとって非常に大きなチャンスです。
試合日程の短縮とコンディション管理
参加チーム数が増えた一方で、大会期間は約6週間(43日間)へと短縮・凝縮されました。これを可能にしたのが、予選プールの1チームあたりの試合数が「4試合から3試合」へと減少したことです。プール内のチーム数が4チームになったため、総当たり戦を行っても各チーム3試合で済みます。
試合数が減ることは、選手の身体的負担を軽減するメリットがある一方で、1試合の重みが劇的に増すことを意味します。たった1つのミス、たった1つの敗戦が取り返しのつかない結果を招く可能性があるからです。また、試合間隔も調整されており、以前のような極端に短い中3日・中4日といった過密日程は解消される方向でスケジュールが組まれています。
各チームは、少ない試合数の中でいかにピークパフォーマンスを持ってくるか、そしてラウンドオブ16以降のノックアウトステージを見据えたターンオーバー(選手起用)をどう行うか、高度なマネジメント能力が問われることになります。
決勝トーナメントへの道筋と山場
ラウンドオブ16の組み合わせは、予選プールの順位によってあらかじめ決められています。例えば、「プールAの1位 対 プールDの3位(または他プールの3位)」といった具合です。ここで重要になるのが、予選プールを「1位で通過するか、2位で通過するか」の違いです。
1位通過チームは、理論上は各プールの3位チームや2位チームと対戦することになり、比較的有利な組み合わせになる可能性が高いです。逆に2位通過や3位通過の場合、いきなり他プールの1位(優勝候補クラス)と激突する可能性があります。日本代表がプールEでフランスに次ぐ2位通過となった場合、ラウンドオブ16ではプールBの2位(イタリアやジョージア)や、プールA・Cの強豪と当たるシナリオが想定されます。
ベスト8に進むための壁が一つ増えたことで、優勝するためには合計7試合(予選3試合+決勝T4試合)を勝ち抜く必要があります。これは前回大会までと同じ試合数ですが、ノックアウトステージの比重が高まったことで、より「負けない強さ」を持つチームが頂点に立つ大会形式となりました。
チケット争奪戦必至!会場と観戦ガイド

組み合わせが決定した今、ファンの次なる関心事は「チケット」の確保です。オーストラリアという人気の旅行先、そして魅力的な対戦カードが揃ったことで、今回のチケット争奪戦は過去最高レベルの激しさになることが予想されます。特に日本戦や、プールAの「オーストラリア対NZ」などのプラチナカードは、発売直後の完売が確実視されています。
現地観戦を計画している方のために、重要な日付と会場情報を整理しました。このスケジュールを逃すと、正規ルートでのチケット入手は極めて困難になります。カレンダーに印をつけ、万全の準備で発売日に臨んでください。

2026年2月:運命のチケット発売スケジュール
ワールドラグビーおよび大会組織委員会からの発表によると、最初の一般向けチケット販売(プリセール)は2026年2月中旬に開始されます。具体的には、2026年2月18日(水)から、事前のID登録者を対象とした先行販売がスタートする予定です。これに先立ち、2月3日(火)には詳細な試合日程(日時・会場)が発表されます。
最も重要なアクションは、公式サイトでの「アカウント作成」と「ニュースレター登録」を済ませておくことです。過去の大会では、登録者限定の優先枠で多くのチケットが売り切れました。また、観戦ツアーやホスピタリティパッケージ(食事付きチケット)も同時に動き出すため、予算と相談しながら複数の入手ルートを検討することをお勧めします。
特に日本からのアクセスが良いオーストラリア開催ということもあり、日本のファンの動き出しは早いと予想されます。航空券やホテルの手配も、チケット確保の目処が立ち次第、速やかに行うのが鉄則です。
開幕戦パースと決勝シドニーの熱狂
本大会の開幕戦は、2027年10月1日に西オーストラリア州のパース(パース・スタジアム)で行われます。開催国オーストラリアが登場するこの試合は、大会の幕開けを告げる祝祭的な雰囲気となり、世界中から注目を集めるでしょう。パースは日本との時差も少なく、観光地としても人気が高いため、開幕戦観戦ツアーは非常に人気が出そうです。
そして、栄光のウェブ・エリス・カップを掲げるチームが決まる決勝戦は、11月13日にシドニーのスタジアム・オーストラリアで開催されます。ここは2000年シドニー五輪のメインスタジアムでもあり、8万人以上を収容する巨大な会場です。決勝戦のチケットは「プラチナチケット」となりますが、この場に立ち会うことの価値は何物にも代えがたいものです。
他にもメルボルン、ブリスベンなど、オーストラリアを代表する都市が会場として選ばれており、ラグビー観戦と合わせてオーストラリア大陸の雄大な自然や観光を楽しむことができるのも、今大会の大きな魅力の一つです。
日本からのアクセスと観戦計画のコツ
オーストラリアは日本から直行便が多く飛んでおり、時差も1〜2時間程度と、海外観戦の中では最も身体的負担が少ない国の一つです。シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、ケアンズなどへのフライトがあり、各都市間の移動も国内線が充実しています。
観戦計画を立てる際のコツは、「拠点を決めて動く」ことです。例えば、日本代表のプール戦が行われる都市(日程発表待ちですが、ブリスベンやシドニー近郊が予想されます)に宿を取り、そこを中心に移動することで、移動疲れを最小限に抑えることができます。また、試合のない日はワイナリー巡りやビーチアクティビティなど、オーストラリアならではの体験を旅程に組み込むと、より充実した遠征になります。
円安の影響も懸念されますが、早めの予約や、キッチン付きのアパートメントホテルを利用して自炊するなどの工夫で、滞在費をコントロールすることも可能です。何より、4年に一度の祭典を現地で体感する感動は、コスト以上の価値があるはずです。

まとめ:2027年へのカウントダウン開始
2025年12月3日の抽選会を経て、ラグビーワールドカップ2027オーストラリア大会の全貌が明らかになりました。日本代表はプールEでフランス、サモア、アメリカと対戦し、まずはラウンドオブ16進出、そしてその先の頂点を目指します。プールAのオーストラリア対ニュージーランドをはじめ、世界中で話題となる好カードが目白押しであり、史上初の24チーム制が生み出す新たなドラマに期待が高まります。
ファンとして今すぐやるべきことは明確です。2026年2月3日の試合日程発表をチェックし、2月18日のチケット発売日に備えること。そして、リーグワンなどを通じて選手たちの活躍を見守り、日本代表への熱いエールを送り続けることです。2027年、オーストラリアの地で「ブレイブ・ブロッサムズ」が再び世界を驚かせる瞬間を、共に目撃しましょう。
- 2026年2月3日:詳細な試合日程・会場発表
- 2026年2月18日:チケット先行販売開始(要事前登録)
- 今すぐのアクション:公式サイトでのID登録と、パスポートの残存期間確認
準備は早すぎるということはありません。最高の準備をして、最高の大会を迎え入れましょう。


