「秩父宮ラグビー場のハーフタイム、トイレ待ちの列が絶望的すぎる……」そんな経験をして、後半のキックオフを見逃したことはありませんか?
歴史ある聖地・秩父宮は設備の老朽化も進んでおり、最新のスタジアムに比べるとトイレ事情は決して快適とは言えません。しかし、事前に「場所」と「穴場」を知っておくだけで、ストレスは劇的に減らせます。
この記事では、2026年現在のリアルなトイレ事情と、混雑を回避するための具体的な戦略を徹底解説します。
| エリア | 特徴 | 混雑度 |
|---|---|---|
| メイン | 数は多いが最も混む | ★★★★★ |
| バック | 設備が古いが回転は速め | ★★★★☆ |
| 北・南 | 入場口から遠く穴場の可能性 | ★★★☆☆ |
秩父宮ラグビー場のトイレ完全ガイド!場所と数をエリア別に把握しよう
まずはスタジアム全体のトイレ配置を頭に入れておくことが、快適な観戦の第一歩です。
入場してから探すのではなく、自分の座席から最も近いトイレと、予備のトイレを事前にチェックしておきましょう。
メインスタンド(西側)の特徴
メインスタンドは最も観客が多く集まるエリアであり、トイレの設置数もスタジアム内で最多です。
1階コンコースに主要なトイレが集中しており、比較的清掃が行き届いているため、清潔感を重視する方には第一候補となります。
ただし、ハーフタイムには凄まじい行列が発生し、特に中央付近のトイレは通路を塞ぐほどの混雑になることが日常茶飯事です。
バックスタンド(東側)の特徴
バックスタンド側のトイレは、秩父宮ラグビー場の歴史を感じさせる「レトロ」な設備が多く残っています。
観客席の真裏に位置しておりアクセスは悪くないものの、和式便器の比率が高く、個室のスペースも狭い傾向にあります。
洋式でないと困るという方や、広々としたスペースを求める方は、あえてメインスタンド側まで移動するのも一つの手です。
北スタンド(大型ビジョン対面)
北スタンドは試合によって開放状況が異なりますが、使用可能な場合は意外な穴場となることがあります。
メインやバックに比べて収容人数が少ないため、トイレの利用者数自体が物理的に少なくなる傾向があるからです。
伊藤忠商事ビル側の入り口付近にあるトイレは、入場ゲートからの動線上で混み合いますが、奥側は比較的空いています。
南スタンド(大型ビジョン下)
巨大なスクリーンが設置されている南スタンド側は、コンコースのスペースが限られており、トイレの場所も少しわかりにくい位置にあります。
ゴルフ練習場側に隣接しており、メインスタンドの南端から移動して利用する人も多いため、試合前は意外と混雑します。
しかし、試合中は人の往来が減るため、南側の座席に座っている人にとっては、最も計算できるトイレと言えるでしょう。
入場ゲート付近と仮設トイレ
ビッグマッチや日本代表戦など満員が予想される試合では、場外や空きスペースに仮設トイレが増設されることがあります。
これらは意外と知られておらず、常設トイレに長蛇の列ができている横で、待ち時間なしで利用できるケースも珍しくありません。
ただし、手洗い場の水圧が弱かったり、簡易的な設備であったりするため、あくまで緊急用や男性用(小)として割り切るのが賢明です。
激混みのハーフタイムを回避せよ!知っておくべき穴場とタイミング

ラグビー観戦において最大の敵は、ハーフタイムの10分〜15分間に集中するトイレ需要です。
ここでは、誰よりも早くトイレを済ませ、後半の開始を余裕を持って迎えるための具体的なテクニックを紹介します。
「前半35分」が勝負の分かれ目
ハーフタイムの笛が鳴ってから席を立ったのでは、すでに手遅れで長蛇の列に巻き込まれることが確定します。
もし生理現象が許すなら、前半35分頃、つまり前半終了の5分〜10分前にトイレに向かうのが最強の混雑回避策です。
試合の重要な局面を見逃すリスクはありますが、モニターがあるコンコースなら試合状況を確認しつつ、並ばずに用を足せます。
メインスタンドの「両端」を目指せ
人間の心理として、入場ゲートから近い中央付近のトイレや、目に入った最初のトイレに並ぶ傾向があります。
そのため、メインスタンドであれば、あえて一番北側(電光掲示板と逆側)や南側の端まで歩くと、列が短いことがよくあります。
数分の移動時間を惜しんで近くの行列に並ぶよりも、早足で端まで移動した方が、結果的に早く席に戻れることが多いのです。
試合終了後の「時差利用」
試合終了のノーサイド直後も、帰宅前のラッシュでトイレは再び激しく混雑します。
もし急ぎでなければ、選手がグラウンドを一周する「サンキューウォーク」を見届け、スタンドで余韻に浸ってからトイレに行くのがおすすめです。
20分ほど時間をずらすだけで、嘘のように空いたトイレをゆっくり利用でき、駅までの混雑も緩和される一石二鳥の効果があります。
女性や子供連れも安心?洋式化の進み具合と設備の清潔度をチェック
古いスタジアムである秩父宮では、洋式トイレの普及率や清潔さが気になるポイントです。
特に女性や小さなお子様連れの方にとって、和式しか空いていない状況は大きなストレスになります。
洋式と和式のリアルな比率
2026年現在、秩父宮ラグビー場のトイレは順次改修が進んでいますが、依然として和式トイレは残存しています。
感覚値としては洋式6:和式4、あるいは半々程度の場所もあり、新しいスタジアムに慣れていると不便を感じるかもしれません。
確実に洋式を利用したい場合は、比較的改修が進んでいるメインスタンドの主要トイレか、多目的トイレの空き状況を確認しましょう。
温水洗浄便座の有無について
残念ながら、秩父宮ラグビー場のすべての個室に温水洗浄便座(ウォシュレット等)が完備されているわけではありません。
メインスタンドの一部や「だれでもトイレ」には設置されている場合がありますが、一般個室では期待しない方が無難です。
冬場の観戦では便座が冷たいこともあるため、気になる方は携帯用の便座シートなどを持参すると、ヒヤッとする不快感を防げます。
授乳室とおむつ替えスペース
乳幼児連れの観戦で最も重要なのが、授乳室やおむつ替えができるスペースの確保です。
メインスタンド側には授乳室が用意されていますが、数が限られているため、入場時にインフォメーションで場所を確認しておきましょう。
また、バックスタンド15ゲート前などに、設置型のベビーケアルーム(mamaroなど)が導入される試合も増えており、プライバシーが守られた空間でケアが可能です。
車椅子ユーザーと多目的トイレ情報!バリアフリー動線を徹底解説

バリアフリーの観点から見ると、秩父宮ラグビー場は決して最新鋭とは言えませんが、必要な設備は整えられています。
車椅子で来場される方や、オストメイト対応が必要な方が、安心して観戦できるための情報をまとめました。
車椅子対応トイレの具体的な場所
車椅子対応のトイレは、主に東スタンド(バックスタンド)下および北スタンド下の計2箇所に設置されています。
また、車椅子席自体が東スタンドの最前列両サイドに配置されていることが多く、そこからの動線は比較的スムーズです。
試合当日はスタッフが多く配置されているため、場所がわからない場合は遠慮なく声をかけて誘導してもらうことをおすすめします。
西スタンドの「だれでもトイレ」
メインスタンド(西スタンド)下には、オストメイトにも対応した「だれでもトイレ」が1箇所設置されています。
ここは機能性が高く、広さも確保されているため、介助が必要な方や内部障害をお持ちの方にとって最も頼りになる設備です。
ただし、一般の方が利用して埋まっていることも多いため、利用を希望される場合は時間に余裕を持って向かう必要があります。
スタジアム内の移動と段差
秩父宮ラグビー場は古い施設のため、コンコースやトイレへの入り口に細かな段差やスロープが存在します。
多目的トイレへ向かうルートは舗装されていますが、雨天時は床が滑りやすくなることもあるため注意が必要です。
エレベーターも完備されていますが、ハーフタイムや試合終了後は非常に混み合うため、車椅子の方は早め早めの行動が快適な観戦のカギとなります。
観戦を100倍楽しむためのトイレ戦略!事前準備と持ち物リスト
現地での行動だけでなく、家を出る前やスタジアム到着前からの準備が、トイレ問題を解決します。
プロの観戦者が実践している、トイレストレスをゼロにするための「事前準備」を紹介します。
最寄り駅で済ませるのが鉄則
最も確実なトイレ対策は、スタジアムに入る前に、最寄り駅や周辺施設で済ませておくことです。
銀座線「外苑前駅」のトイレは改札内にありますが、試合日は非常に混雑するため、一つ手前の駅で降りて済ませるのも賢い手です。
また、スタジアム周辺のコンビニ等は貸し出しを制限している場合があるため、駅のトイレが最後の砦と考えておきましょう。
利尿作用のある飲み物を控える
冬場のラグビー観戦では、寒さ対策としてホットコーヒーやお茶を飲みたくなりますが、これらは利尿作用が強いカフェインを含みます。
さらにビールなどのアルコールもトイレが近くなる主要因となるため、試合中は摂取量をコントロールすることが重要です。
水分補給は必要ですが、利尿作用の少ない水や麦茶を選び、ガブ飲みせずに少しずつ飲むことで、トイレの回数を減らすことができます。
再入場ルールの確認と活用
試合によっては、再入場が認められている場合があり、その制度を利用して場外のトイレを使うという裏技があります。
スタジアム内のトイレが絶望的に混んでいる場合でも、一度ゲートを出て近隣の公衆トイレなどを利用すれば、スムーズに済むことがあります。
ただし、再入場にはチケットの半券が必要だったり、時間制限があったりするため、当日のレギュレーションを入場時に必ず確認してください。
まとめ
秩父宮ラグビー場での観戦において、トイレ問題は避けて通れない課題ですが、情報と戦略があれば十分に攻略可能です。
最後に、今回紹介したポイントを整理して、次回の観戦に役立ててください。
まず、自分の座席から最も近いトイレだけでなく、反対側のエリアや端にある「穴場トイレ」の位置を把握しておくことが重要です。
特にハーフタイムは激混みするため、「前半35分に行く」か「試合終了後にずらして行く」のが、列に並ばないための最適解となります。
また、設備の古さは否めないため、女性や子供連れの方は、ウェットティッシュや便座シートなどの衛生グッズを持参すると安心です。
2026年の今だからこそ味わえる、歴史ある秩父宮の雰囲気を楽しみつつ、トイレ対策もしっかり行って、最高の観戦体験を手に入れてください!

