ラグビーワールドカップ2027開催都市はどこ?豪州大会の全会場と観光情報を詳しく解説!

White embroidered rugby ball with goalposts in the background 代表と国際大会

次回のラグビーワールドカップがオーストラリアで開催されることが決まり、現地での観戦計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか。広大なオーストラリア大陸のどの都市で試合が行われるのか、移動や宿泊の計画を立てる上で詳細な情報は不可欠です。

本記事では、決定した7つの開催都市と8つのスタジアムの特徴、そして新しく導入される24カ国参加フォーマットについて詳しく解説します。各都市の観光情報や会場へのアクセスも網羅していますので、一生に一度の感動を現地で味わうための準備ガイドとしてぜひお役立てください。

  • 開催国:オーストラリア(全土7都市・8会場)
  • 開催期間:10月1日(金)~11月13日(土)
  • 参加チーム数:24カ国(前回大会から4チーム増)
  • 決勝会場:シドニー(アコー・スタジアム)

ラグビーワールドカップ2027開催都市と会場の決定詳細

ラグビーワールドカップ2027の舞台となるオーストラリアの開催都市は、伝統的なラグビーの聖地から新たな地域まで、多様な魅力を持つ7つの都市に決定しました。各都市はそれぞれ異なる気候や文化を持っており、試合観戦だけでなくオーストラリアならではの観光やアクティビティも楽しめる素晴らしいロケーションばかりです。ここでは、メインとなる主要都市から地方都市まで、それぞれの開催地が持つ役割と特徴について詳しく掘り下げていきます。移動距離が長いオーストラリアだからこそ、どの都市でどのステージが行われるかを知っておくことが重要です。

決勝の舞台となるシドニー(Sydney)

オーストラリア最大の都市シドニーは、本大会の中心地として最も重要な役割を担うことになります。特に注目すべきは、82,000人以上を収容する「アコー・スタジアム(スタジアム・オーストラリア)」で決勝戦が行われる点です。この会場は2000年シドニーオリンピックのメインスタジアムとしても知られ、過去にも数々の歴史的なスポーツイベントの舞台となってきました。

さらに、シドニーでは「アリアンツ・スタジアム(シドニー・フットボール・スタジアム)」も使用され、1つの都市で2つの会場が稼働する唯一の開催地となります。シドニー湾の絶景やオペラハウスといった世界的観光地も近く、観戦前後の楽しみが尽きないエリアです。

ラグビー熱が沸騰するブリスベン(Brisbane)

クイーンズランド州の州都ブリスベンは、オーストラリア国内でも特にラグビー人気が高い地域として知られています。会場となる「サンコープ・スタジアム(ブリスベン・スタジアム)」は、観客席とピッチの距離が近く、臨場感あふれる「大釜(The Cauldron)」のような熱狂的な雰囲気が特徴です。

このスタジアムではプール戦だけでなく、準々決勝などの重要なノックアウトステージの試合も予定されており、大会の盛り上がりを牽引する存在となるでしょう。温暖な気候とリラックスした都市の雰囲気は、長期滞在のファンにとっても非常に快適な環境を提供してくれます。

開幕戦を飾るパース(Perth)

西オーストラリア州の州都パースは、2027年10月1日に行われる記念すべき開幕戦の舞台に選ばれました。会場となる「オプタス・スタジアム(パース・スタジアム)」は、6万人規模の収容能力を持つ最新鋭のスタジアムで、世界で最も美しいスタジアム賞を受賞したこともあります。

日本からの直行便もあり、時差も少ないパースは、日本人ファンにとっても訪れやすい都市の一つです。インド洋に沈む美しい夕日や、近郊のロットネスト島でのクオッカとの触れ合いなど、西海岸特有の魅力的な観光体験も待っています。

スポーツの首都メルボルン(Melbourne)

「オーストラリアのスポーツ首都」と称されるメルボルンでは、「マーベル・スタジアム(ドックランズ・スタジアム)」が会場として使用されます。このスタジアムは開閉式の屋根を備えているため、天候に左右されずに快適な環境で試合観戦ができるのが最大の強みです。

カフェ文化やアートが根付くおしゃれな街並みは、試合のない日も散策を楽しむのに最適で、トラムを使えば市内移動もスムーズに行えます。プール戦に加え、今回から新設される「ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)」の試合も行われる予定で、激戦が期待されます。

地域色豊かなアデレード・ニューカッスル・タウンズビル

主要大都市だけでなく、アデレード、ニューカッスル、タウンズビルといった地方都市も開催地として名を連ねています。アデレードの「アデレード・オーバル」は、クリケットの聖地としても有名で、歴史的建造物と近代的な設備が融合した美しいスタジアムです。

ニューカッスルとタウンズビルは、ラグビーリーグの人気が高い地域でもあり、地元住民の熱烈な歓迎が期待できるアットホームな開催地となります。特にタウンズビルの「クイーンズランド・カントリー・バンク・スタジアム」は、グレートバリアリーフへの玄関口に位置しており、観光と観戦を両立させたいファンにはたまらないロケーションです。

全8会場の収容人数とスタジアムの特徴を徹底比較

Large empty stadium

ラグビーワールドカップの観戦体験を左右する大きな要素の一つが、試合が行われるスタジアムの設備と雰囲気です。今回のオーストラリア大会では、最新のテクノロジーを駆使したドーム型スタジアムから、伝統と歴史を感じさせるオーバル型まで、バラエティに富んだ会場が用意されています。ここでは、各スタジアムの収容人数や座席の特徴、観戦時に知っておきたいポイントを比較解説します。自分が応援するチームがどのタイプの会場で試合をするのかを事前に把握し、最適な観戦準備を整えましょう。

大規模スタジアムの圧倒的なスケール感

大会のメイン会場となるシドニーの「アコー・スタジアム」とパースの「オプタス・スタジアム」は、いずれも6万人を超える収容人数を誇る巨大アリーナです。特にアコー・スタジアムは8万人以上を収容可能で、決勝戦では地鳴りのような歓声に包まれる圧倒的な体験が約束されています。

これらの大規模会場は設備も充実しており、巨大スクリーンによるリプレイ映像や充実したホスピタリティエリアなど、エンターテインメント性も抜群です。広大な敷地を持つため、入場ゲートまでの移動時間には余裕を持って行動することが推奨されます。

専用球技場の臨場感と熱気

ラグビー観戦の醍醐味である「選手との近さ」を味わうなら、長方形の専用球技場(レクタンギュラー・スタジアム)が最適です。ブリスベンの「サンコープ・スタジアム」やシドニーの「アリアンツ・スタジアム」、メルボルンの「マーベル・スタジアム」がこれに該当します。

これらの会場はピッチと客席の距離が極めて近く、タックルの衝撃音や選手の声が直接聞こえるほどの臨場感を楽しめます。特にアリアンツ・スタジアムは2022年に再建されたばかりの最新施設であり、急勾配のスタンド設計によってどの席からも見やすい視界が確保されています。

地方会場ならではの独自性と魅力

地方都市のスタジアムには、その土地ならではのユニークな特徴や温かみがあります。タウンズビルの「クイーンズランド・カントリー・バンク・スタジアム」は、屋根のデザインが地元の植物であるパンダナス(タコノキ)の葉を模しており、風通しの良い開放的な構造が特徴です。

ニューカッスルの「マクドナルド・ジョーンズ・スタジアム」やアデレードの「アデレード・オーバル」は、街の中心部からのアクセスも比較的良好で、試合前後には地元のパブやレストランでファン同士の交流が盛んに行われます。大規模会場とは一味違う、地域密着型のアットホームな空気感を味わえるのが地方会場の魅力です。

24カ国出場!新フォーマットと試合日程の変更点

2027年大会からは、参加チーム数が従来の20カ国から24カ国へと拡大され、大会フォーマットも大きく変更されることになりました。これにより、試合数の増加や決勝トーナメントの仕組みが変わるため、観戦計画を立てる際にも新しいルールを理解しておく必要があります。ここでは、史上最大規模となる大会の仕組みや、新設されるラウンド16、そして短縮される開催期間といった重要な変更点について詳しく解説します。より多くの国が参加することで生まれる新たなドラマや、予選プールの戦い方の変化に注目しましょう。

6つのプールと決勝トーナメント進出条件

出場24カ国は4チームずつ、AからFまでの6つのプールに分けられて予選リーグを戦います。これまでの「5チーム×4プール」制とは異なり、各チームのプール戦試合数は3試合となるため、1試合ごとの重要性がさらに高まることになります。

決勝トーナメントには、各プールの上位2チーム(計12チーム)に加え、各プールの3位チームのうち成績上位の4チームが進出します。つまり、3位になっても決勝トーナメント進出の可能性が残るため、最後まで目の離せない激しい順位争いが繰り広げられるでしょう。

新設される「ラウンド16」の導入

今大会から新たに導入されるのが、準々決勝の前に行われる「ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)」です。これまでは予選プール突破=ベスト8でしたが、今回からはベスト16の段階からノックアウト方式の一発勝負が始まります。

この変更により、ノックアウトステージの試合数が増加し、負けたら終わりの緊張感ある試合をより多く楽しむことができるようになります。ラウンド16の試合は、ブリスベン、メルボルン、パース、シドニーなどの主要都市に分散して開催される予定で、各地で熱戦が期待されます。

また、大会期間は約6週間から7週間へと調整され、選手のコンディション維持にも配慮された日程が組まれています。

効率化された日程と観戦のチャンス

参加国が増えた一方で、大会全体の期間は間延びしないよう工夫されており、凝縮された日程で次々と好カードが組まれます。特に週末に試合が集中する傾向があるため、短期間の滞在でも複数の試合をハシゴして観戦できるチャンスが増えるかもしれません。

プール戦の期間が約4週間に短縮されることで、各チームの試合間隔も適正化され、ベストメンバー同士の質の高い試合が見られることが期待されます。自分の応援するチームがどの都市を転戦するのか、早めにスケジュールを確認して移動手段を確保することが成功の鍵となります。

観戦旅行に役立つアクセスと観光ガイド

Morning Mist Stadium

オーストラリアは日本の約20倍という広大な国土を持つため、都市間の移動には飛行機がメインとなり、十分な時間の確保が必要です。試合観戦の合間に効率よく観光を楽しむためには、各都市の地理的な位置関係や国内線のネットワークを把握しておくことが欠かせません。ここでは、主要都市間の移動手段や、開催地周辺のおすすめ観光スポット、そして現地での滞在をより快適にするためのヒントをご紹介します。ラグビーの熱狂と共に、オーストラリアの大自然やグルメを存分に満喫するプランを立てましょう。

都市間移動のポイントと国内線利用

開催都市間の移動は、基本的に国内線フライトを利用することになります。例えば、シドニーからパースまでは飛行機で約5時間、シドニーからケアンズ(タウンズビル方面)までは約3時間と、国内移動でも国際線並みの時間がかかる場合があります。

カンタス航空やヴァージン・オーストラリア航空、ジェットスター航空などが主要路線を運航していますが、大会期間中は混雑が予想されるため、早めの予約が必須です。東海岸の都市(シドニー、ブリスベン、メルボルンなど)間であれば、便数も多く比較的移動しやすいですが、パースへの移動は日程に余裕を持たせる必要があります。

各開催都市のおすすめ観光スポット

各開催都市には、試合以外の時間を彩る魅力的な観光地が数多く点在しています。シドニーでは「ブルーマウンテンズ」への小旅行や、ボンダイビーチでのリラックスタイムが定番です。ブリスベンからは、少し足を伸ばして「ゴールドコースト」や、コアラを抱っこできる動物園へ行くのが人気です。

タウンズビルは世界遺産「グレートバリアリーフ」へのアクセス拠点としても知られており、ダイビングやシュノーケリングを楽しむには絶好の場所です。アデレード近郊には有名な「バロッサ・バレー」などのワイン産地があり、ワイナリー巡りで極上のオーストラリアワインを堪能することができます。

さらに、多くの都市では先住民族の文化を尊重し、伝統的な地名(例:シドニー=Gadigal)を併記することも増えており、文化的な学びも深まります。

宿泊手配と現地での移動手段

宿泊施設は、スタジアム周辺や市内中心部のホテルが便利ですが、大会期間中は価格が高騰する傾向にあります。早めに予約を済ませるか、公共交通機関でのアクセスが良い少し離れたエリアのアパートメントホテルなどを検討するのも賢い方法です。

各都市の市内移動には、電車、バス、ライトレール(路面電車)、フェリーなどが充実しており、特に試合当日は観戦チケットを持っていると公共交通機関が無料で利用できる場合があります(都市により異なるため要確認)。Uberなどの配車アプリも普及しているため、アプリを事前にインストールしておくとスムーズに移動できます。

チケット購入と準備スケジュール

A soiled rugby ball placed in a puddle

ラグビーワールドカップのチケットは世界中で争奪戦となるため、販売スケジュールを正確に把握し、準備万端で挑むことが重要です。また、オーストラリアへの入国に必要なビザの取得や、季節に合わせた服装の準備など、出発前に済ませておくべき手続きもいくつかあります。ここでは、チケット入手の基本的な流れや、公式リセールサイトの活用法、そして渡航に向けた具体的な準備リストをまとめました。直前になって慌てないよう、余裕を持ったスケジュール管理で最高の観戦旅行を実現しましょう。

ラグビーワールドカップ2027チケット入手完全ガイド|発売時期と購入法を網羅!
オーストラリア開催となるラグビーワールドカップの観戦チケット情報を徹底解説します。24カ国出場で変わる大会方式や予想される発売スケジュール、購入に必要な事前準備を完全網羅。現地観戦を実現するための具体的な戦略を今すぐ確認しましょう。

チケット販売のフェーズと入手方法

チケット販売は通常、いくつかのフェーズに分かれて行われます。まずは開催都市やチームごとのパック販売が先行し、その後に一般の単一試合チケットの抽選販売、そして先着順販売へと進むのが通例です。公式サイトでのアカウント登録(ワールドラグビー・コミュニティへの登録)は必須ですので、早めに済ませておきましょう。

もし希望のチケットが取れなかった場合でも、大会公式の「リセールプラットフォーム」が後日オープンします。定価で安全にチケットを売買できる唯一の正規ルートですので、こまめにチェックすることで人気カードのチケットを入手できるチャンスがあります。

オーストラリア入国に必要な手続き

日本国籍の方がオーストラリアへ観光目的で入国する場合、事前に「ETAS(イータス)」と呼ばれる電子渡航許可の取得が必要です。スマートフォンの専用アプリから簡単に申請できますが、申請から承認まで時間がかかる場合もあるため、出発の数週間前には完了させておくと安心です。

また、オーストラリアは検疫が非常に厳しい国としても知られています。食品や動植物製品の持ち込みには厳しい制限があるため、荷造りの際は持ち込み禁止物をしっかり確認し、入国カードでの申告漏れがないように注意しましょう。医薬品を持ち込む場合も、英文の処方箋や説明書を携帯することをおすすめします。

現地の気候と服装の準備

大会が開催される10月から11月は、オーストラリアの春から初夏にあたります。基本的には温暖で過ごしやすい季節ですが、都市によって気候に大きな差がある点に注意が必要です。北部のブリスベンやタウンズビルは亜熱帯気候で蒸し暑くなる一方、南部のメルボルンやアデレードは「1日の中に四季がある」と言われるほど寒暖差が激しいことがあります。

そのため、Tシャツや短パンだけでなく、朝晩の冷え込みや急な雨に対応できる軽量の防水ジャケットやフリースなど、重ね着できる服装を準備するのがベストです。紫外線は日本よりも非常に強いため、帽子、サングラス、日焼け止めなどの対策グッズも必携アイテムとなります。

ラグビーワールドカップ2027ツアー料金予想とチケット定価|先行販売開始!
ラグビーワールドカップ2027のツアー料金とチケット定価を徹底解説。2026年2月18日からの先行販売情報、公式トラベルパッケージの相場、オーストラリア現地のホテル高騰予測まで、観戦計画に必須の費用情報を網羅しました。

まとめ

2027年のラグビーワールドカップ・オーストラリア大会は、参加国が24チームに拡大し、新たな歴史の1ページを刻む大会となります。シドニーのアコー・スタジアムで行われる決勝戦を筆頭に、個性豊かな7都市・8会場で繰り広げられる熱戦は、世界中のファンを魅了することでしょう。

観戦旅行を成功させるためには、広大なオーストラリア国内の移動計画と、早めのチケット・宿泊手配が何よりも重要です。美しいビーチ、豊かな自然、そして温かい現地の人々との交流も楽しみながら、4年に一度のラグビーの祭典を心ゆくまで満喫してください。まずは公式サイトでアカウント登録を行い、最新のチケット情報を逃さないよう準備を始めましょう!