「今度、熊谷ラグビー場のCグラウンドで試合があるけれど、メインのAグラウンドとは場所が違うの?」「観客席や駐車場はどうなっている?」そんな疑問をお持ちではありませんか。熊谷スポーツ文化公園内にあるCグラウンドは、トップリーグの練習試合や学生ラグビーの聖地として知られていますが、メインスタジアムとは異なるアクセスや設備の特徴があります。
この記事では、現地を訪れる選手や観戦者が迷わないよう、Cグラウンドならではのリアルな情報を徹底的に調査しました。
- メインスタジアム(Aグラウンド)との決定的な違いと位置関係
- Cグラウンドに一番近い「穴場」のバス停と駐車場
- 観客席の屋根の有無や、トイレ・自販機の場所
この記事を読めば、当日の移動や準備に迷うことなく、快適にラグビー観戦やプレーに集中できるようになります。
熊谷ラグビー場Cグラウンドの基本情報と特徴
熊谷ラグビー場Cグラウンドは、国内屈指のラグビー環境を誇る熊谷スポーツ文化公園において、主に練習試合や下部リーグ、学生の大会などで使用される重要なフィールドです。メインスタジアムであるAグラウンドの華やかさとは異なり、選手との距離が非常に近い、実践的なラグビーの現場として親しまれています。
まずは、Cグラウンドが持つ本来のスペックや、A・Bグラウンドとの違いについて詳しく解説します。初めて訪れる方は、ここをチェックしておくと現地での混乱を防げます。
高品質な天然芝とグラウンド環境
Cグラウンド最大の特徴は、徹底的に管理された高品質な「天然芝」です。メインスタジアムのサブグラウンドという位置づけながら、その芝の状態は非常に良好で、激しいタックルやスクラムでも選手の体を守ってくれます。広さはラグビーの公式戦に対応できる正規サイズを確保しており、タッチラインの外側(インゴール周辺)にも十分な余白があるため、安全性も高い設計となっています。
人工芝のグラウンドが増える中で、土と芝の感触を確かめながらプレーできる環境は、多くのラグビーマンから愛されています。ただし、雨天時や利用頻度が高い時期は芝の養生が必要となるため、コンディションには季節変動がある点も天然芝ならではの特徴です。
メインスタンドの有無と観戦エリア
観客席については、Aグラウンドのような巨大なスタンドではなく、こじんまりとしたメインスタンドが設置されています。スタンド部分はコンクリートの段差やベンチシートが中心で、収容人数はそれほど多くありません。大規模な試合でない限り、満席になることは稀ですが、人気チームの練習試合などでは早めに場所を確保する必要があります。
また、スタンド以外のバックスタンド側やゴール裏は、基本的に芝生席や立ち見エリアとなります。グラウンドレベルと観客席の高さがほとんど変わらないため、選手の息づかいやコンタクト音がダイレクトに聞こえる、臨場感あふれる観戦体験が可能です。
照明設備の有無と利用時間
Cグラウンドを利用する上で最も注意すべき点は、ナイター用の照明設備(夜間照明)が設置されていないことです。そのため、利用可能時間は原則として日没までとなり、夕方以降の試合や練習には対応していません。冬場の夕方は早い時間に暗くなるため、スケジューリングには十分な余裕を持つ必要があります。
もし夕方以降に練習や試合が組まれている場合は、照明設備のあるAグラウンドや、近隣の多目的広場などが会場になっていないか、再度要項を確認することをおすすめします。Cグラウンドはあくまで「昼間の利用」が前提のフィールドです。
A・Bグラウンドとの位置関係
熊谷ラグビー場は、メインのAグラウンドを中心として、その西側にBグラウンド、さらにその奥(西側または北西側)にCグラウンドが配置されています。初めて訪れる人は「熊谷ラグビー場」という看板を目指してAグラウンドの正面玄関に行ってしまいがちですが、Cグラウンドはそこから徒歩で5〜10分ほど離れています。
公園内は広大で、間違った場所に車を停めてしまうと移動が大変です。Cグラウンドは「ラグビー場エリアの最も奥」にあると認識し、園内マップを確認しながら直接現地を目指すのが賢明です。
主な利用シーンと開催される大会
Cグラウンドは、関東大学ラグビーの対抗戦やリーグ戦の下部リーグ、高校ラグビーの予選、そして社会人チームの練習試合などで頻繁に使用されます。また、ラグビースクールやクラブチームの交流戦など、草の根ラグビーの拠点としても機能しています。
トップリーグ(リーグワン)の公式戦がAグラウンドで開催される日に、サブイベントとしてCグラウンドで女子ラグビーやユースの試合が行われることもあります。このように、トップレベルから普及育成まで幅広い層に利用されているのが特徴です。
アクセスと駐車場情報の完全ガイド

広大な敷地を持つ熊谷スポーツ文化公園において、Cグラウンドへのアクセスは「知っているかどうか」で移動の楽さが劇的に変わります。特にバス停や駐車場の選択を間違えると、重い荷物を持って長い距離を歩くことになるため注意が必要です。
ここでは、Cグラウンドへピンポイントでアクセスするための最適なルートと駐車場情報を紹介します。一般的に案内される「ラグビー場入口」とは異なる、通なルートも活用してください。
Cグラウンドに一番近い駐車場は「P3」または「P4」
車でアクセスする場合、カーナビで単に「熊谷ラグビー場」と設定するのは危険です。Cグラウンドに最も近い駐車場は、公園西側に位置する「P3駐車場」または「P4駐車場」です。これらの駐車場からは、Cグラウンドまで徒歩数分でアクセスでき、荷物の搬入もスムーズに行えます。
メインスタジアム正面のP1やP2駐車場からは距離があるため、事前に公園の公式サイトやGoogleマップで「P3」「P4」の位置を確認し、そこを目指して車を走らせましょう。ただし、大規模なイベント開催日は満車になるのが早いため、早めの到着を心がけてください。
バス利用なら「赤城神社前」が実は便利
バスを利用する場合、多くの人は「ラグビー場入口」や「くまがやドーム」行きのバスを選びがちですが、Cグラウンドへのアクセスに限って言えば、別の選択肢があります。JR熊谷駅北口から国際十王交通バスの「葛和田行き」に乗り、「赤城神社前」バス停で下車するルートです。
「赤城神社前」バス停からCグラウンドまでは徒歩約5分ほどで到着でき、公園内を長く歩く必要がありません。特にAグラウンド周辺が混雑している場合や、Cグラウンドへ直行したい場合には、このルートが「裏技」として非常に有効です。本数は多くないため、事前に時刻表を必ず確認しましょう。
徒歩移動のルートと所要時間の目安
もし熊谷駅から徒歩で向かう場合、距離は約3.5km〜4kmあり、大人の足でも50分近くかかります。ラグビーロードと呼ばれる道は整備されており歩きやすいですが、夏場の暑さや冬の空っ風の中を歩くのは体力を消耗します。基本的にはバスかタクシーの利用を推奨します。
公園内の移動に関しては、Aグラウンド前からCグラウンドまでは徒歩で約10分かかります。公園内は遊歩道が整備されていますが、初めての場合は方向感覚を失いやすいため、スマホの地図アプリを見ながら、Bグラウンドの横を通過して奥へ進むイメージで移動してください。
観戦や利用時に気になる設備情報
Cグラウンドはメインスタジアムほど設備が充実しているわけではないため、事前の準備が快適さを左右します。トイレや雨除け、食事の確保など、現地に行ってから困らないための重要情報をまとめました。
特に小さなお子様連れや、長時間の観戦を予定している方は、以下の設備状況を把握しておくことを強くおすすめします。
トイレの場所と清潔さについて
Cグラウンド周辺には、公衆トイレが設置されていますが、Aグラウンド内の最新設備と比較すると、一般的な公園のトイレという印象です。清掃は行き届いていますが、ハーフタイムや試合の合間には混雑することが予想されます。
もし清潔で設備の整ったトイレを利用したい場合は、少し歩きますがBグラウンド付近や、公園内の管理事務所近くのトイレを利用するのも一つの手です。トイレットペーパーなどは基本的に備え付けられていますが、念のため流せるティッシュを持参しておくと安心です。
自動販売機と近くのコンビニ事情
飲み物の確保については、Cグラウンド付近やクラブハウス周辺に自動販売機が設置されています。スポーツドリンクやお茶は購入可能ですが、夏場の大会時などは売り切れになることもあります。また、公園の敷地が広いため、最寄りのコンビニまでは徒歩で10分以上かかり、試合の合間に買い出しに行くのは現実的ではありません。
昼食や軽食、十分な水分は、熊谷駅周辺や公園に向かう途中のコンビニで事前に購入し、持参するのが鉄則です。特に夏場は、多めの水分確保が生死を分けるほど重要になります。
屋根の有無と雨天時の対策グッズ
Cグラウンドの観客席には、基本的に屋根がありません。メインスタンドの一部にも日よけ・雨よけとなる屋根はほとんど設置されていないため、雨天時や真夏の日差しに対しては完全に無防備となります。
観戦時は、レインコートやポンチョの持参が必須です(傘の使用は後ろの人の視界を遮るため、混雑時はマナー違反となります)。また、夏場は帽子、サングラス、日焼け止めに加え、首元を冷やすタオルなどの熱中症対策グッズを必ず用意してください。
選手やチーム向けの利用・予約方法
Cグラウンドをチーム練習や試合で利用したい場合、ふらっと行って使えるわけではありません。埼玉県営の施設として厳格な管理運営がなされており、事前の手続きが必要です。
ここでは、チームの代表者やマネージャー向けに、利用料金や予約の流れ、当日の注意点について解説します。
利用料金と時間区分の詳細
熊谷ラグビー場の利用料金は、埼玉県公園緑地協会の規定に基づいています。一般的には、午前(9:00〜13:00)、午後(13:00〜17:00)といった時間区分で貸し出されており、県内団体と県外団体で料金が異なる場合があります。
詳細な料金表は公式サイトで公開されていますが、Cグラウンドのような天然芝ピッチは維持管理費がかかるため、土のグラウンドよりは高めの設定です。学生割引や減免制度が適用される場合もあるので、予約時に窓口で確認することをおすすめします。
予約システムと抽選申し込みの流れ
予約は「埼玉県県営公園施設予約サービス」を通じて行いますが、ラグビー場のような特定目的の施設は、一般のテニスコート予約とは異なり、事前の調整会議や団体登録が必要なケースが大半です。特に土日の利用は大会予定で埋まっていることが多く、一般利用のハードルは高いのが現状です。
利用を希望する場合は、まずは熊谷スポーツ文化公園の管理事務所へ直接問い合わせ、空き状況や予約開始日(通常は利用月の数ヶ月前)を確認するフローが確実です。大規模な大会利用の場合は、年度初めの調整に参加する必要があります。
ロッカーや更衣室の利用ルール
Cグラウンドの利用者向けには、近隣の付属施設やクラブハウス内の更衣室・シャワーが利用できる場合があります。ただし、Aグラウンドの豪華なロッカールームとは異なり、設備は簡易的です。
利用当日は、管理事務所で鍵を受け取り、使用後は清掃して返却するのがルールです。スパイクについた土や芝を更衣室内に持ち込まないよう、入口でしっかり落とすなど、マナーを守って利用しましょう。ゴミは全て持ち帰りが原則です。
周辺のおすすめスポットと過ごし方

試合観戦や練習が終わった後、そのまま帰るのではなく、熊谷スポーツ文化公園周辺で食事や休憩を取りたい場合もあるでしょう。公園周辺は住宅街や畑が多いですが、いくつか押さえておきたいスポットがあります。
ここでは、遠征時の休憩や、試合前の腹ごしらえに役立つ情報を紹介します。
熊谷スポーツ文化公園内の休憩場所
公園内には広大な芝生広場やベンチが点在しており、天気が良ければピクニック気分で休憩できます。「子供の広場」など遊具があるエリアも近いため、家族連れの場合は子供を遊ばせながら待機することも可能です。
また、夏場であれば「セラピーパーク」周辺など木陰の多いエリアや、くまがやドーム周辺の屋根付きエリアが休憩ポイントとして重宝します。ただし、空調の効いた屋内休憩所は限られているため、真夏や真冬は車内で待機するなどの対策も必要です。
試合前後の食事処とグルメ情報
公園のすぐ近くには飲食店が少ないため、食事をするなら車で数分移動する必要があります。国道17号バイパス沿いには、ファミリーレストランやラーメン店、うどん店(熊谷名物「武蔵野うどん」や地元のうどん店)が充実しています。
特に熊谷は「うどん」が美味しい地域としても知られており、コシの強い手打ちうどんを提供する個人店が点在しています。試合後の炭水化物補給に、地元の人気店を探してみるのも楽しみの一つです。
宿泊が必要な場合のホテル選び
遠方からの遠征や観戦で宿泊が必要な場合、公園周辺には宿泊施設がほとんどありません。基本的には「熊谷駅」周辺のビジネスホテルを手配することになります。駅周辺には大手チェーンホテルが複数あり、飲食店やコンビニも多いため便利です。
大きな大会がある日は、選手や関係者で駅周辺のホテルが満室になることも珍しくありません。日程が決まった段階で、早めに予約を押さえることが重要です。駐車場付きのホテルを選べば、翌日の公園への移動もスムーズです。
まとめ:熊谷ラグビー場Cグラウンドを快適に楽しむ
熊谷ラグビー場Cグラウンドは、Aグラウンドの陰に隠れがちですが、高品質な天然芝と選手との近さが魅力の素晴らしいフィールドです。最後に、快適に利用するためのポイントを振り返ります。
- 場所の確認: Aグラウンドから離れているため、時間に余裕を持って移動する。
- アクセス: 駐車場は「P3」「P4」、バスは「赤城神社前」が至近。
- 準備: 屋根がないため雨具・日除けは必須。コンビニも遠いため飲食物は持参する。
- 観戦環境: 照明がないため、日没までの利用が前提。
このガイドを参考に準備を整えれば、Cグラウンドでのラグビー体験はより充実したものになるはずです。ぜひ、現地で生のラグビーの迫力を存分に楽しんでください!



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