青山学院大学ラグビー部の進路は?プロ輩出と驚異の就職実績!

rugby ball (14) 高校大学ラグビー

「ラグビーで頂点を目指したいけれど、引退後のキャリアも心配」
「青山学院大学のラグビー部に入れば、将来は安泰なのだろうか?」

大学ラグビーの進路選びにおいて、競技レベルと同じくらい重要なのが「卒業後のキャリア」です。
青山学院大学ラグビー部は、関東大学対抗戦Aグループでの激闘を続けながら、実業界へ有能な人材を送り出し続けています。

  • リーグワンへの挑戦:最新のプロ契約選手と活躍状況
  • 圧倒的な就職力:航空・金融・コンサルなど一流企業への内定
  • 青学ブランドの真価:文武両道がもたらす生涯のメリット

この記事では、独自のリサーチに基づき、青学ラグビー部の「進路のリアル」を徹底解説します。
華やかなプロの世界から、堅実かつ高収入なビジネスの世界まで、その選択肢の広さを確認してください。

青山学院大学ラグビー部の進路に見る「二刀流」の強さ

青山学院大学ラグビー部の進路実績には、他の強豪校とは一線を画す大きな特徴があります。
それは、トップリーグ(現リーグワン)へのプロ選手輩出と、超一流企業への就職という「二つの成功」が高いレベルで共存している点です。

リーグワンへ進む実力者たちの系譜

近年、青山学院大学からはコンスタントに国内最高峰リーグ「リーグワン」へ選手が加入しています。
たとえば、2024年度・2025年度の進路においても、複数の選手が各チームからのオファーを獲得しました。
彼らは大学での厳しい対抗戦を通じてフィジカルとスキルを磨き、即戦力あるいは将来の有望株として評価されています。

かつては「就職の青学」というイメージが先行していましたが、現在ではラグビーで食べていく道も十分に開かれています。
特にフィジカルの強さが求められるポジションの選手が、下部リーグだけでなくディビジョン1や2のチームに採用されるケースが増えました。
これは、大学側の強化体制がプロレベルの要求に応えうる水準に達していることの証明と言えるでしょう。

航空・金融・コンサルへの圧倒的実績

一方で、青学ラグビー部員の多くが選択するのが、ビジネスマンとしての成功を目指す一般就職の道です。
特筆すべきは、日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)といった航空業界、SMBCやみずほなどのメガバンクへの採用数の多さです。
さらに近年では、アクセンチュアなどの外資系コンサルティングファームや、楽天グループのようなIT大手への進出も目立ちます。

これらの企業は、単なる体力自慢ではなく、知性とコミュニケーション能力を兼ね備えた人材を求めています。
青学のキャンパスライフで培われる洗練された感性と、ラグビーで鍛え抜かれた精神力は、企業人事にとって非常に魅力的なセットです。
結果として、体育会系学生の中でも「スマートに働けるリーダー候補」として、青学ラグビー部員は優遇される傾向にあります。

「青学ブランド」が就職活動に効く理由

就職活動において「青山学院大学」という看板は、関東圏を中心に絶大な信頼とブランド力を誇ります。
多くの企業には青学出身のOB・OGが在籍しており、彼らが形成するネットワークは現役学生にとって強力なセーフティネットとなります。
特にラグビー部のような伝統ある部活動には、独自のOB会組織が存在し、メンターとして親身に相談に乗ってくれる文化が根付いています。

また、大学の立地が渋谷・表参道エリアにあるため、ビジネスの最前線にある企業との物理的・心理的な距離が近いことも要因です。
長期インターンシップへの参加や、企業説明会へのアクセスが容易であり、部活動の隙間時間を有効活用して就活準備が進められます。
このように、環境そのものが「就職に強いアスリート」を育てる土壌となっているのです。

体育会本部による手厚いキャリア支援

青山学院大学には「スポーツキャリアプログラム」など、体育会学生に特化したキャリア支援の仕組みが整っています。
単に企業を紹介するだけでなく、アスリートとしての経験をどのようにビジネスの言語に変換してアピールするかを指導してくれます。
ラグビー部の活動で培った「チームビルディング」「規律」「自己犠牲」といった資質は、適切な言葉で伝えれば最強の武器になります。

また、学業成績に対する要求も厳格であるため、部員たちは必然的にタイムマネジメント能力を身につけることになります。
「部活しかしてこなかった」という学生とは異なり、「限られた時間で成果を出す」という訓練ができている点が評価されます。
大学側のバックアップ体制が、部員たちの「文武両道」を絵空事ではなく現実の成果へと押し上げているのです。

女子選手も切り拓く新たなキャリア

青山学院大学ラグビー部は男子のみならず、女子選手の活動やスタッフの活躍も目覚ましいものがあります。
女子日本代表(サクラフィフティーン)に選出されるようなトップ選手が在籍し、卒業後も競技を継続するケースが見られます。
彼女たちは、企業チームに所属しながら社業とラグビーを両立する「デュアルキャリア」のモデルケースとなっています。

また、マネージャーやアナリストとしてチームを支えた学生も、その分析力やサポート能力を活かして大手企業へ就職しています。
裏方としての経験は、プロジェクトマネジメントや組織運営のスキルとして、社会に出た直後から即戦力として機能します。
性別やポジションに関わらず、ラグビー部での経験が多様なキャリアパスへと繋がっているのが現状です。

最新リーグワン入団選手とプロへの道

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ここからは、具体的にどのような選手がプロの世界へ飛び込んでいるのか、近年の動向を深掘りしていきましょう。
リーグワンの各チームは、即戦力だけでなく、将来性豊かな「原石」として青学の選手に注目しています。

2024・2025年シーズンの主な進路

直近のシーズンにおいても、青山学院大学ラグビー部からリーグワンのチームへ入団が決まった選手たちがいます。
例えば、2025年卒(2024年度)の選手では、PR(プロップ)の安部駿亮選手がレッドハリケーンズ大阪(RH大阪)に加入しました。
また、CTB(センター)の榎本拓真選手は、クリタウォーターガッシュ昭島(WG昭島)への入団を果たしています。

これらのチームは、それぞれディビジョン2やディビジョン3で激しい昇格争いを繰り広げている実力派のクラブです。
新卒でこうしたチームに入団できることは、大学時代に培ったフィジカルとラグビー理解度がトップレベルで通用すると判断された証です。
彼らは今後、社会人としてのキャリアを歩みながら、国内最高峰の舞台でレギュラー獲得を目指すことになります。

ポジション別の需要と評価ポイント

プロチームからのリクルート状況を見ると、青学からは特にFW(フォワード)の前列やBK(バックス)の突破役が評価されています。
スクラムやコンタクトエリアでの強さが求められるポジションにおいて、青学の選手はひたむきで粘り強いプレーを見せます。
対抗戦Aグループという厳しい環境で、帝京大や明治大といった超強豪と体をぶつけ合ってきた経験が生きているのです。

また、近年は戦術理解度が高い選手や、ユーティリティ性(複数ポジションをこなせる能力)を持つ選手も好まれます。
青学のラグビーは、個の力に頼り切るのではなく、組織的なディフェンスとアタックを重視するスタイルが伝統です。
そのため、プロチームの複雑なシステムにもスムーズに適応できる「ラグビーIQの高い選手」として重宝される傾向にあります。

下部リーグからの這い上がりストーリー

いきなり日本代表クラスが揃うトップチームに入れなくても、地域リーグや下部リーグからキャリアをスタートする選手もいます。
そこから実力を証明し、上位カテゴリーのチームへ移籍したり、正社員登用を勝ち取ったりする「這い上がり」も可能です。
青学の卒業生には、決してエリート街道だけではなく、泥臭く努力を続けて評価を覆してきたタフな選手が多く存在します。

彼らの存在は、現役学生にとっても「あきらめなければ道は開ける」という大きな勇気と希望になっています。
プロ契約か社員選手かに関わらず、ラグビーを続けたいという情熱があれば、それを受け入れる土壌が日本ラグビー界にはあります。
青学ラグビー部は、そうした多様な選択肢を提示し、選手の希望に沿った進路開拓を後押ししています。

企業が欲しがる「青学ラグビー部員」の資質

次に、大多数の部員が進む「一般企業就職」の側面から、なぜ彼らがこれほどまでに人気なのかを分析します。
企業の人事担当者が注目するのは、単なる体力や根性だけではない、現代ビジネスに必要なコンピテンシーです。

コミュニケーション能力と洗練された社交性

青山学院大学の校風としてよく挙げられるのが、明るくオープンで、誰とでも円滑に関われるコミュニケーション能力です。
ラグビー部員もその例外ではなく、厳しい上下関係の中にも、理不尽さを排除したフラットで風通しの良い組織文化を持っています。
この「体育会系特有の威圧感のなさ」と「礼儀正しさ」のバランスが、接客業や営業職において極めて高く評価されます。

特に、商社や金融、不動産といった業界では、クライアントとの信頼関係構築がビジネスの生命線となります。
青学ラグビー部員は、相手の懐に飛び込む人懐っこさと、締めるところは締める規律正しさを自然に使い分けることができます。
この「かわいがられる力」や「場を和ませる力」は、AIには代替できない人間力として、今後ますます重要視されるでしょう。

困難に立ち向かうグリット(やり抜く力)

華やかなイメージのある青学ですが、ラグビー部の練習は関東大学対抗戦の強豪校と同様に過酷そのものです。
早朝からのウエイトトレーニング、激しいコンタクト練習、怪我との戦いなど、4年間で直面する困難は計り知れません。
その中で「逃げずに最後までやり抜いた」という事実は、履歴書のどんな資格よりも雄弁にその人の粘り強さを証明します。

ビジネスの現場でも、理不尽なトラブルや高い目標数値など、精神的に追い込まれる場面は多々あります。
そんな時、ラグビーで培った「One for All, All for One」の精神と、肉体的な限界を超えてきた自信が支えになります。
企業は、すぐに辞めずに組織のために汗をかける人材として、このグリット(やり抜く力)を喉から手が出るほど求めています。

英語力と国際感覚の素地

青山学院大学は、国際政治経済学部や文学部英米文学科などを筆頭に、語学教育に定評がある大学です。
ラグビー部員の中にも、競技と並行して英語学習に力を入れ、TOEICで高得点を取得したり留学を経験したりする学生がいます。
「ラグビーができる」だけでなく「英語も使える」となれば、グローバル展開する企業にとって最強の人材となります。

実際に、総合商社や外資系企業に就職したOBの中には、海外駐在員として世界を飛び回っている人も少なくありません。
ラグビーという競技自体が国際的なスポーツであり、海外の文化や言語に対する心理的なハードルが低いことも利点です。
文武両道を体現し、世界を舞台に活躍するポテンシャルを秘めている点が、青学ラグビー部員の隠れた強みです。

学部選びとキャンパスライフの影響

進路を考える上では、どの学部に所属し、どのようなキャンパスライフを送るかも重要な要素となります。
青山学院大学は青山キャンパスと相模原キャンパスに分かれており、所属学部によって生活スタイルが異なります。

青山キャンパスと相模原キャンパスの違い

文系学部の多くが集まる「青山キャンパス」は、渋谷や表参道に位置し、情報感度の高い学生が集まる場所です。
一方、理工学部や社会情報学部などがある「相模原キャンパス」は、広大な敷地と充実した研究設備が魅力です。
ラグビー部の練習グラウンドは主に相模原キャンパス内の「緑が丘グラウンド」を使用するため、相模原所属の学生は移動の負担が少なくなります。

青山キャンパス所属の部員は、授業と部活のためにキャンパス間を移動する必要がありますが、これも自己管理能力を高める訓練になります。
都心の刺激的な環境でトレンドやビジネスの空気を肌で感じながら、相模原でラグビーに没頭するという切り替えが可能です。
この「二つの環境」を行き来することで、視野の広いバランスの取れた人間性が育まれていきます。

学業優先の文化と留年率の低さ

大学スポーツ界では、競技に集中するあまり学業がおろそかになり、留年してしまうケースも珍しくありません。
しかし、青学ラグビー部では「学生の本分は勉強」という意識が徹底されており、テスト期間には練習時間を調整するなどの配慮があります。
その結果、部員の留年率は低く、4年間できっちりと単位を取得して卒業する文化が定着しています。

成績優秀な部員には、大学からの表彰や奨学金制度なども用意されており、モチベーションを高める仕組みがあります。
就職活動においても、成績証明書の提出を求められた際に恥ずかしくないGPA(成績評価値)を維持していることは有利に働きます。
「ラグビーだけやってきた」と言わせない、知的なアスリートとしてのプライドがそこにはあります。

多様な学生との交流による刺激

総合大学である青山学院大学には、全国から、そして海外から多種多様なバックグラウンドを持つ学生が集まります。
部活動の枠を超えて、ゼミやサークル、ボランティア活動などで一般学生と交流する機会も豊富にあります。
こうした交流を通じて、ラグビー以外の価値観や考え方に触れることは、社会に出た後の対人スキルを磨く上で非常に有益です。

また、青学にはミスコンや駅伝など、メディアの注目を集めるイベントや部活動が多く、常に活気があふれています。
「注目されること」「応援されること」の喜びと責任を知っている学生は、組織の顔として働く広報や営業の適性も高いと言えます。
閉鎖的なコミュニティに留まらず、外の世界と積極的に関わろうとする姿勢が、魅力的な進路を引き寄せます。

輝かしいOB・OGと将来の展望

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最後に、実際に社会で活躍しているOBたちの姿と、今後の青学ラグビー部の展望について触れておきましょう。
歴史ある部活動だからこそ、先輩たちが築いてきた道は太く、そして遠くまで続いています。

伝説のOB・岩渕健輔氏の功績

青山学院大学ラグビー部の歴史を語る上で欠かせないのが、元日本代表であり、日本ラグビーフットボール協会の要職を務める岩渕健輔氏です。
彼は在学中に日本代表に選出され、卒業後はケンブリッジ大学へ留学してブルー(大学代表)の称号を得るなど、文武両道の極致を体現しました。
彼の存在は、「青学からでも世界へ行ける」「ラグビーと知性は両立できる」という最強の証明となっています。

岩渕氏のようなロールモデルがいることで、現役部員たちは「自分たちも常識にとらわれずに挑戦していいんだ」という勇気を持てます。
指導陣やOB会も、第2、第3の岩渕健輔を育てようという気概を持っており、世界に目を向けた指導が行われています。
伝統に胡座をかくのではなく、常に新しい時代のリーダーを生み出そうとするエネルギーが、このチームにはあります。

幅広い業界に広がる「緑のネットワーク」

スポーツ界だけでなく、ビジネス界、メディア、芸能など、あらゆる分野に青学ラグビー部のOB・OGは存在します。
年に数回開催されるOB総会や懇親会は、単なる同窓会ではなく、異業種交流会のようなビジネスチャンスの場でもあります。
現役学生が就職活動をする際には、希望する業界の先輩を紹介してもらい、OB訪問を行うことが通例となっています。

この「緑のネットワーク」は、卒業後も一生涯続く財産となり、転職や独立の際にも大きな助けとなります。
困った時に助け合う、成功した時に称え合う、そんな家族のような絆が、厳しい社会を生き抜くための強力な武器です。
青学ラグビー部に入るということは、この強固なコミュニティの一員になる権利を得ることと同義なのです。

これからの青学ラグビー部に期待されること

大学ラグビー界は年々レベルが上がっており、フィジカルの巨大化や戦術の高度化が進んでいます。
その中で青学ラグビー部は、独自のスタイルとスマートさを武器に、大学選手権出場や上位進出を狙っています。
チームが強くなればなるほど、メディアへの露出が増え、それに比例して進路の選択肢もさらに広がっていくでしょう。

今後は、海外リーグへの挑戦や、起業してビジネスオーナーになるなど、さらに多様なキャリアを歩む卒業生が出てくるはずです。
伝統を守りながらも革新を恐れない姿勢で、ラグビー界と実業界の両方に新しい風を吹き込んでくれることを期待します。
受験生やその保護者の方々にとって、青学ラグビー部は「未来への投資」として間違いなく魅力的な選択肢です。

まとめ:青学ラグビー部で掴む確かな未来

青山学院大学ラグビー部は、単にラグビーをプレーするだけの場所ではありません。
それは、プロアスリートとしての夢を追う場であり、同時にビジネスエリートとしての基礎を築く場でもあります。

今回の記事のポイントをまとめます。

  • プロへの道:リーグワン(RH大阪、WG昭島など)へコンスタントに選手を輩出。
  • 就職最強説:JAL、ANA、メガバンク、商社などへの圧倒的な採用実績。
  • 人間力の育成:コミュニケーション能力、グリット、英語力が企業に高く評価される。
  • 強力な後ろ盾:広範なOBネットワークと大学の手厚いキャリア支援が存在する。

もしあなたが「ラグビーも本気でやりたいし、将来の仕事も妥協したくない」と考えているなら、青山学院大学ラグビー部は理想的な環境です。
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